京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

ふれあいコンサートin常念寺

5月16日(土)

いつも「童謡くらぶ」でお世話になっている淀、水垂の常念寺さんで「ふれあいコンサート」が開催され、よせていただきました。

第9回ということですが、今回は特に、河川改修工事にご協力をいただいた水垂地域の最後として、現在お寺の移転工事が着々とすすめられており、この本堂でのコンサートは最後になるであろうということもあって、ご住職ご夫妻や、檀家や地域の皆さんにとっては、感慨深いものがあったことと思います。
私も以前2回参加させていただきましたが、どれも住職夫人が自ら惚れ込んだ演奏者の方々が出演されていて、とっても素晴らしい音楽の世界を楽しませていただいています。

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今回は南米アンデス地方の民俗楽器で奏でられる明るく軽やかな音楽「フォルクローレ」!!!

「福袋」というグループを中心とした5名の方々の素敵な調べが本堂いっぱいに響きました。

「コンドルは飛んでいく」など合計12曲を本当に楽しそうに演奏される皆さんにつられて、会場のみなさんも手拍子など、乗り乗りでした。

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演奏の合間に楽器の紹介もしていただきました。
サンポーニャチャランゴ・ボンボなど聞きなれない楽器の名前かと思いますが、どれも素敵な音色で子どもたちも興味深く見入っていました。
ケーナは結構ご存じの方も多いとおもいますが、チャランゴは昔はアルマジロの皮を使って作られていたそうです。

多くの歴史を刻んできた本堂いっぱいにお集まりの多くの皆さんが一体となって、アンデスの音楽を楽しみ、ご住職ご夫妻のお心にふれられた素晴らしいひと時でした。

特に私もフォルクローレは大好きな音楽で、とても嬉しく聴かせていただきました。
ずっと前にはじめてフォルクローレの演奏を聴いた時、なぜか凄く懐かしいような不思議な気持ちがして涙が溢れてきました。
「私ってもしかしたら、前世はアンデスの高原に住んでたのかも?」と本気で思ったくらいでした。
また、子どもがお世話になった小学校の先生が手づくりのケーナをいつも演奏してくださり、私もつたないピアノを弾いて一緒にミニコンサートなどやっていた頃が懐かしいです。
ふれあいコンサートのあと、演奏していただいた方々とお話していると、その先生の知り合いの方がいらっしゃり、ほんまどこにでもご縁がつながっているんだなと思います。感謝(*^_^*)