京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

4月15日

4月15日〜17日
日韓親善京都府議会議員連盟で、釜山を訪問しました。
1984年に議員連盟発足後、これまで4年に一度、訪韓してこられましたが、議員連盟としてコロナ禍で6年ぶり、10回目の訪韓となりました。
特に今回は、在大阪大韓民国総領事館や在日本大韓民国民団京都府本部の皆様にも大変お世話になり、
 釜山広域市議会、釜山市役所、
在釜山日本国総領事館、商工会議所で、それぞれ、アン議長、キム・チェ委員長、パク市長、大塚総領事、ヤン商工会議所会長等々にお目にかかることができました。
大変温かな歓待を受け、釜山港と京都舞鶴港との連携、両国間の民間レベルでの友好交流の重要性、経済や少子化等、共通の課題について等々、活発な意見交換ができました。
また、世界トップクラスのコンテナ貨物におけるハブ港湾であり、現在コンテナ取扱量世界第7位という釜山北港を約40分間、船で案内していただき、
韓国と日本の博多、下関、大阪、そして対馬の厳原(いずはら)、比田勝(ひたかつ)を結ぶ海の玄関口である国際旅客ターミナルも視察。
初めて釜山を訪れたのは、2017年、釜山港湾公社で開催された舞鶴港概要説明・利用事例紹介等、知事も参加されての『京都舞鶴港セミナー』の際。
その後、京都でも『釜山港セミナーin KYOTO』も開催され、
現在、京都舞鶴港からの定期コンテナ航路は週3回とのことですが、旅客も含め、日本海側拠点港である京都舞鶴港釜山港間の、今後より一層の利用拡大に大きな期待を寄せています。
パク釜山市長からは、毎年、京都国際交流会館で開催され、
朝鮮通信使の再現行列も行われている
「京都コリアフェスティバル」(在日本大韓民国民団京都府本部主催)についても謝意を述べられ、
釜山広域市議会の皆さまからも、
ぜひ、祇園祭の時期に京都を訪れてみたい!など、大変友好的なお話をお伺いしました。
民団のキム直前団長、コン議長にも大変お世話になり、充実した訪問となりました。
お世話になった皆さまに心から感謝し、今後に生かしていけるよう、務め