京都市伏見区向島にある京都府立京都すばる高等学校で、年に一度、学生の皆さんが企画・仕入れ・店舗設営・商品管理・接客を行う販売学習「すばるデパート」が行われました。
昨年は残念ながら新型インフルエンザの関係でせっかく準備されていたのに開催を見合わせられましたが、今年は２年ぶりの開催となり、一層大勢の皆さんがお越しになって大盛況でした。
オープニングセレモニーでは、的場校長先生や昨年と今年の生徒代表取締役社長のご挨拶と、ブラスバンドやチアリーディングで華やかに始まりました。
各クラスで企画を考え、業者さんと交渉、教室でのレイアウト、運営、販売など、生徒の皆さんの手で行われていて、皆さんが元気いっぱい、礼儀正しく接客されており、とても気持ちがよかったです。
地元の小学校でバレーボールのコーチをしていた時、一緒にバレーをやっていた子や、子どもの頃からよく知っている子も大勢声をかけてくれて、頑張っている様子を嬉しく拝見しました。
３０年前、私が小学校の教師をしていた時に担任していた子の息子さんにも会えました。買い物かごを持ちながらずっと買い物に付き合ってくれた好青年の彼は男子バレーボール部のキャプテンとして活躍しているそうで、とても嬉しかったです。
うちの娘が東稜高校生の頃、バレーボール部の顧問としてたいへんお世話になった久米川先生にもお会いしましたが、そのクラスの店長さんが、よく存じあげている方のお孫さんだと知り、びっくり！
みなさん、さわやかな笑顔で一生懸命がんばっておられる姿に、いつもながら本当に感動しました。
また、、龍馬通り商店街にある「月のとき」からも、すばる高校と一緒に開発された「酒かすカレー」や「酒粕あられ」などのお手伝いに来てくださっていたり、先日知り合った地域の農家の青年も、すばる高生と共同開発した黒米、「武士米」の大福などの販売に協力されていました。先日は、このような取組について、京都代表としてすばる高校の皆さんが横浜での大会で発表されたそうで、高校生と地元の方々の交流、素晴らしい取組に心から敬意を表します。
臨時駐車場となった運動場が満車となるような大盛況で、地域の皆さんからも愛されている「すばるデパート」
に今後とも大いに期待しています。
伏見住吉学区での自転車安全教室
学校・少年補導委員会・交通安全推進委員会・ＰＴＡの皆さんらが協力されての自転車安全教室。
運動場で実際に自転車に乗りながらの実地練習に加えて、高学年は体育館で交通規則についても講習があり、本当に有難いことです。
午後からは「小さな生命を守る会」の皆さんの研修会に少しだけでしたが参加させていただきました。近畿一円等から熱心な皆さんが集まってこられて、講演会や活動の紹介等々。
１５年前、実際にこの円ブリオ基金を利用されて出産され、その後１５歳の子どもさんと共にこの活動に積極的に参加されている方のお話も伺えてよかったです。
夜は伏見区内でわたなべ邦子を呼んでの集会を開催していただき、色々なお話をさせていただけました。
本当に有難いことです。
皆さまのお声・ご期待にしっかり応えられるよう、これからもか益々頑張っていきたいと心新たにしました。
お世話いただいた方、ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
