今日は京都府議会警察常任委員会。
今回は全国をリードする京都府警察のハイテク犯罪対策室の取組について。
高度情報化社会の進展に伴い、コンピュータ・ネットワーク等を利用したサイバー犯罪が急増しています。
サイバー犯罪相談受理件数は平成１３年度から比べて平成２１年度には約５倍にもなっています。
詐欺、悪質商法に関するもの、 フィッシング詐欺に関するもの、 迷惑メールに関するもの、 誹謗・中傷に関するもの、 コンピュータ・ウイルスに関するもの、 不正アクセスに関するもの等がありますが、京都府警察本部では、生活や経済活動に深く影響を及ぼすサイバー犯罪に的確に対応できるよう、生活経済課に「京都府警察ハイテク犯罪対策室」を置くとともに、府警の総力を挙げた対策を推進するため、関係部門によるプロジェクト「京都府警察サイバー犯罪対策総合推進本部」を設置されています。
京都府警が開発した取組は全国的にも最先端をいくものであり、全国各地での研修に協力したり、全国から留学生を受け入れて捜査のノウハウを伝授されたり、都道府県や国の枠を越えて広い範囲で拡がるネット犯罪の捜査に大きな役割を果たしていただいています。防犯推進委員会や少年補導委員会、学校やロックモンキーズ等のと連携も深め、防犯教室、講演、広
特に木村公也警部は、全国で２人目の警視庁指定広域技能指導官として、国内だけでなく、海外での講演活動もされて活躍されています。
多くの苦労や課題も多々あると思いますが、今後もどんどんエスカレートすると予想されるサイバー犯罪に対して、今後もご尽力いただくよう、お願いします。
委員会後、来週１９日、２０日に行う警察常任委員会管外調査についての事前説明会がありました。
夜は、自民党伏見支部の新年懇親会。
日頃お世話になっている皆さんと色々お話できて、よかったです。
４月に行われる統一地方選挙伏見区選挙区に自民党公認候補として立候補予定者は、京都市会議員４名（高橋 泰一朗氏、繁 隆夫氏、橋村 芳和氏、中川 一雄氏）京都府議会議員２名（前波 健史氏、わたなべ 邦子）
６名全員が当選できるよう、力強く必勝を祈っていただきました。
応援してくださっている皆さんのためにも、再選目指して、ひたすら走り続けます！
