12月9日(火)
今日も京都府議会一般質問でした。
いつも議会の時にはほとんど着物で行っているので、雨が心配されましたが、私にとっては京都府庁にいる間に雨が降ってくれたので助かりました。(昼間雨に濡れてお困りやった方々には申し訳ありません…)
できるだけ機会がある毎に着物を着るようにと思っているのですが、やはり雨の時には気を遣いますよね〜
でもでも、和の文化を次代に伝えていく事の大切さもすごく感じています。
今日は、そんな思いをもって活躍して下さっている女性とご縁がつながり、お話することができて、とても嬉しかったです。
“伏見桃山城を舞台に和と輪で繋がる”取り組みとして
『桜と和の文化祭』や
『黄金の茶室公開』や
『こどもたちによる鯉の稚魚を放流』を企画・開催された方なのですが、色々話していると、いっぱい共感できることがあり、驚きました。
特に、今、私が大変素晴らしいと思い、是非とも多くの皆さまに親しんでいただきたいと願っている『伏見〜るかるた』を、その方も同じように感じていただいていたと知り、ますます意気投合!
『伏見〜るかるた』とは、先日も少しふれさせていただきましたが、伏見工業高校の生徒さんが伏見各地の事を描いて作成され、稲荷商店街の皆さまらが協力して販売もして下さっている、とっても素敵なかるたです。
柔らかなタッチの絵札と、伏見各地の風景やいわれなどの読み札を拝見して、高校生の皆さんが、一生懸命伏見の事を学び、愛着をもって作成して下さったことが強く感じられました。
また、カラー拡大コピーをして、近くの小学校で子どもたちと一緒に楽しんだりもして下さっているそうです。
かるたの他にも、伏見で古くから作られている伏見人形を、高校生らしい発想で布製のマスコットのように開発した『伏見〜る人形』も、好評です。
本当に素晴らしい取り組みをしていただき、ご指導下さっている教職員の皆さまにもあわせて心から敬意を表します。
私も皆さまと一緒にこの『伏見〜るかるた』を楽しませていただき、より多くの方々に知っていただけるよう微力を尽くしたいと思います。
夜には日中友好親善大使の皆さまもご一緒の会合がありました。私の子どもと同年代の若い人たちもいらっしゃり、目的意識をもって海を渡り、日本の地で頑張って下さっている姿に接して、すごいなぁと思いました。
彼ら彼女らの今後の幸せを心からお祈りします(o^∀^o)