◆『桜と和の文化祭』
伏見桃山城を舞台に今年で第二回目。
人の輪を大切にしながら、子どもたちに和の文化・心を伝えていきたいと、『和文化伝承実行委員会』の皆さんが、多くのボランティアの方々の協力を得て開催されました。
素敵なギター演奏や聖母女学院の合唱部の心洗われるような歌声で始まり、尺八・琴・茶道体験・南京たますだれ・飴細工等、多彩な催しがありました。
また今年は初めての取り組みとして、伏見に生まれ七歳で豊臣家に嫁いだ「千姫」にちなんで、『千姫行列』も行われました。
お揃いの桜柄の着物を着せてもらった小学生の女の子たちの可愛いこと!!
多くの方々に見送られながら、伏見区長や御香宮神輿会の皆さんに誘導されながら、御香宮から出発。
大手筋・納屋町・竜馬通り商店街を通って、
『桃山語り部の道、桜まつり』会場へ…
今年はまず12人を
みやこ子ども土曜塾の『GO GO土曜塾』に 記事を掲載してもらって募集されたところ、すぐに新1年生から6年生まで各校から応募されたそうですが、将来的には1000人の千姫行列を目指したい!と頑張っておられます。
◆着物愛好家の素敵な方にお誘いいただき、着物の発表会によせていただきました。
25周年を記念されての、やわらかではんなりとした素敵な「ゆき子コレクション」とあわせて、ご子息が若い感性を存分に発揮された「万治郎」の作品を拝見して、改めて着物の素晴らしさを感じました。
母と子で、このようにお互い高めあいながら個性を生かした素晴らしい作品を創れるのは、なんて素敵なことでしょう!!
お二人とも実年齢が信じられない程お若くて魅力的なのも、そんな毎日の積み重ねがなせる技でしょうか…
久しぶりにゆったりと目の保養をさせていただき、素晴らしい『ほんまもん』にふれることができました。
感謝!!