醍醐交流会館で開催された「歌の祭典」で、京都市会議員山科区選出の富きくお先生と一緒に出演させていただきました。盲導犬チャリティーも兼ねておられ、カラオケ愛好家の皆さんが日頃の練習の成果を披露され、プロの歌手の方々も出演され、盛り上がっていました。
昔少しやっていたギターを久しぶりにちょこっと練習しただけで、指がちょっと痛くなりましたが、楽しかったです。
午後からは、「伝統産業の日」として３月９日から２０日まで、京都市内各所で様々な催しがされていますが、みやこめっせで開催されている「京ものフェスティバル」へ。
今日とならではの工芸品をはじめ、お菓子やお漬物、お酒など、京都産品が出店されていました。
また、「京都レトロ写真館」では、１００年を迎えた京都市公営交通の貴重な古写真も多数展示されていました。
続いて、友人である天野明美さんの作陶展が、「ちいさな春の玉手箱」と題して、大丸京都店６階美術工芸品売場で開催されていまるので、観に行ってきました。
こんなに繊細で、なんとも言えない可愛い表情の人形さんもあれば、力強く、本当に生きているような躍動感あふれ、でもちょっと愛嬌があって、それぞれ個性的な魚たちも・・・
実際、この作品を川の中において撮った写真を見せてもらったのですが、まさに生き生きと泳いでいるように見えたので、ビックリしました。
真っ白な天使のような祈り、古典的な人形の数々、表情豊かな可愛い猫ちゃんたち・・・
まさに玉手箱のように、一人の作者が作られたとは思えないほど、バラエティーに富んだ素晴らしい作品ばかりで感服しました。
これらの作品を使って、絵本ができたらいいなぁという明美さんのお話、実現できたらいいなぁ〜
ちょうど、共通の友人も観に来られていて、不思議なご縁にまた、驚き・・・一緒に写真を撮りました。
３月２６日まで開催されていますので、是非、多くの皆さんにご覧いただきたいと心から願います。
