12月11日

１２月１１日

【未来に紡ぐ　深草の記憶】

１９２２年に、伏見区深草地域の前身である「旧深草町」が誕生してから、来年１００年を迎えられるそうです。

伏見区役所深草支所はじめ、深草を愛する皆様方が、「１００年を記念して何かやろう！」とお考えくださり、

各ご家庭にある深草の様子を知る昔の写真を募集されたところ、

なんと！

それぞれに思い出が詰まった、１４００点もの多くの写真が寄せられたそうです。

また、この日は、シンポジウムも開催されました。

実行委員長や荒木修生担当区長のご挨拶の後、

まず、『未来へ紡ぐ深草の記憶

ちょっと待って！その断捨離』と題して、伏見城研究会、認証アーキビストの若林正博さんのご講演をお聞きしました。

・平凡な、日常の記録の難しさ

・親の卒業アルバムの中に、今はなくなった建物も

・レシートでさえ面白い

・主催者はチラシの保存を

・断捨離というが、

いろんなものを残して欲しい

・まずは、近くの詳しい人に相談して

続いて、４名の方々のリレー講演　

祭りはなぜ数百年も継続できるのか？

（深草郷神輿保存会　井上雅晶氏）

歴史の移り変わりからみる深草の暮らしと風景

(深草の古絵図プロジェクト　杉田鈴子氏)

深草を南北に貫く「鴨川運河」

(鴨川運河会議 鵜飼実幸氏)

深草に路面電車が走った頃

(伏見チンチン電車の会　竹場真司氏)

それぞれ、本当に素晴らしいご講演で感動しました。

まとめのご挨拶の中でも、

１４００点余りの写真のうち、

７００点ほどをアーカイブとして、

暮らしのあり方、公共空間の使い方などがわかる貴重な資料を保存、

来年3月には、デジタル化、誰もが共有できるようにしてくださるとお聞きし、とても楽しみです。

未来に紡ぎ、みんなで考える文化。地域の中で一人一人が生き生きと生きていく、てがかりになるのではとの想いでのお取組に感服しました。

3月にシンポジウムも開催ご予定だとのこと。

文化庁の文化芸術振興費補助金を活用されてのお取組だそうです。

文化庁の関係者にも聞いてほしかった！

ホンマ、素晴らしい！！

今、深草がとっても熱い！！

心から敬意を表します。

１２月１１日

【伝統工芸ってなあに？】

@みやこメッセ地下１階

長年にわたって「ほんまもん」の技を引き継がれ、人々の暮らしに潤いを与えてきてくださっている伝統工芸の職人の皆さま。

歴史ある京都の大きな魅力でもある『伝統工芸』について、子どもたちも共に学び、体験していただける機会を、カッパ座さんのファミリーコンサート等ともコラボされてのご開催。

有限会社中村ローソク

　　和ろうそくの絵付け体験

長岡銘竹株式会社

　　竹かごづくり

有限会社山田木工所

　　アロマオイル入り石鹸

株式会社小嶋商店

　　ちび丸提灯づくり

ご協力のもと、なんと！

今回、『京都府危機克服緊急連携支援補助金』を活用されて、参加者の皆さまは無料で体験させていただくことができました。

ファミリーコンサートで各品について紹介していただき、子どもたちが興味関心をもって体験へと進むという、いい流れもあり、素晴らしいコラボだと改めて感心しました。

私も、赤い和ろうそくに「ひーぽーちゃん」の絵を描かせていただき、竹かごづくりも体験させてもらいました。

「竹を結ぶ」という体験は初めて！

ちび丸提灯は以前作らせていただいたこともありましたが、アロマ入り石鹸まで作れなかったのは残念でした。

また機会があれば挑戦してみたいです。

さまざまな苦難を乗り越えて、素晴らしいご企画いただいた皆さまに心から敬意を表し、感謝申し上げます。

１２月１１日

【伝統工芸ってなあに？　②

KAPPA-ZA☆KYOTOファミリーコンサート】

しゅんろうお兄さんと、かずよお姉さん、

ファンファンとキョートンによる、ファミリーコンサート！

楽しかった〜

　聴いているだけでなく、一緒に体を動かしながら楽しめたり、

お隣の伝統工芸ワークショップのPRをしてくださり、子どもたちはワクワク、ソワソワ！

 

１２月１１日

【伝統工芸ってなあに？　②

KAPPA-ZA☆KYOTOファミリーコンサート】

宮部企画さん、

しゅんろうお兄さんと、かずよお姉さん、

ファンファンとキョートンによる、ファミリーコンサート！

楽しかった〜

　聴いているだけでなく、一緒に体を動かしながら楽しめたり、

お隣の伝統工芸ワークショップのPRをしてくださり、子どもたちはワクワク、ソワソワ！

コンサートが終わったらすぐお隣のワークショップで、伝統工芸品の手作り体験へ！

素敵なコラボでいい感じ

 

１２月１１日

【伝統工芸ってなあに？　③

京都府広報監『まゆまろ』&

和ろうそくの妖精『ひーぽーちゃん』写真撮影会】

@みやこメッセ地下１階

やっぱり2人は人気者！

子どもたち皆さん順番に写真撮影！

まゆまろとひーぽーちゃんの可愛いポージングも決まってます！

「大人もいいですよ」と言ってもらって、中村ローソクのえりなちゃんと一緒に、いい写真撮ってもらえました。

１２月１１日

【伝統工芸ってなあに？④

京都府人権啓発イメージソング広め隊】

作詞家の鮎川めぐみさんと

X+(エクスト)のステージ。

『まゆまろ』と『ひーぽーちゃん』も加わっていただき、盛り上がりました。

Ｘ+さんの、「チャイルドライン京都メンバーの寄せた想いの詰まったテーマソング"願い''」と

京都府人権啓発イメージソング

「世界がひとつの家族のように」

京都府では、『人権啓発イメージソング広め隊』として、

作詞家の鮎川めぐみさんや、歌手・演奏家や大学生、自己取組型団体の皆さまらと、府内各地で人権啓発の活動を繰り広げておられます。

私たちガールスカウトも登録させてもらっています。

この日ご出演のＸ+(エクスト)さんは、以前、佐々木酒造さんでの蔵開きで、初めて歌声をお聴きして感動！

その後、京都府人権啓発イメージソング広め隊のメンバーに加わってくださり、この日、久しぶりにお会いできて、とても嬉しかったです。

広め隊のメンバーや出演予定などについては、『京都人権ナビ』をご覧ください。

今回、『伝統工芸ってなあに？』イメージソングを作曲、演奏してくださっています！

作曲 Ｊuvichan

演奏　Yo-Yo-Ju

CDをいただきました！

島根県ふるさと親善大使・出雲市観光大使なども務めておられる、

Ｘ+の日高慎二さんが、この夏の東京オリパラの聖火ランナーとして、出雲大社様から聖火を繋がれた時のトーチをご披露いただきました。

「持って写真撮影撮ってもらっていいですよ」と仰ってくださり、順に記念撮影させてもらいました。

全体の進行MCは、小室直美さん！

さまざまな場面でご活躍の小室ちゃん！

安定信頼のMC、ありがとうございました。

今回、『京都府危機克服緊急連携支援補助金』を活用されて、

異業種、多くの方々の新しい出会いのなかでのご開催。

途中大変なこともあったけど、日頃多くの方々とのご縁を大切にされているおかげで乗り越えられ、本当に素晴らしいお取り組みになられたこと、心から敬意を表します。