わたなべ邦子プロデュース 京都再発見バスツアー 下見
わたなべ邦子とともに歩む会の役員の皆さんと一緒に京都府南部方面に行ってきました。
一昨年、「京都府再発見 舞鶴満喫バスツアー」として日帰りの旅を開催していただきましたが、今年は南部方面へ・・・ということで、下見にいきました。
色々考えましたが、今回は、地域力再生プロジェクト支援事業等を活用ヲして、地域住民の皆さんと役場の皆さんが協力しながら、地元の名産であるお茶をより一層活かした製品作りや恋茶カフェの運営にご努力いただき、素晴らしい景観をもっと多くの皆さんに楽しんでいただこうと頑張っておられる和束の取り組みをご紹介したいと思いました。
以前、春に初めてよせていただいた時には、新緑のすごく綺麗なお茶畑に感動し、しばらく、私の携帯電話の待ち受け画面は和束のお茶畑でした。
５月の新茶のころ、皆さんと一緒に再びその感動を味わいたいと思います。
和束町の茶業係長さんらにご案内いただき、１年のうち、新茶の季節、約２０日間くらいしか動かない工場の話や、それぞれ農家の方によって茶畑の形や刈り方など、特徴があり工夫されていることなど、興味深いいろんなお話を伺うことができました。
写真の右側の茶畑は３６年。左側は２年だそうです。３６年前同じように植え付けられたそうですが、霜の関係等で左半分は植えかえられることになったそうで、こんな風景を見るのも初めてでした。工場も少し見せていただきました。
和束青少年山の家は、昔、ガールスカウトで泊まらせていただいたこともあり、懐かしかったです。
和束茶カフェでは、以前お会いした方々にもお目にかかり、心のこもった美味しいお茶もご馳走になりました。
和束のお茶はもちろん、お茶を使って開発されたクッキーやおだんご、手作り製品など、いろんな商品も並んでいて、とても楽しいです。
途中、「笑い地蔵さん」や土の中にお身体が埋まっている「眠り地蔵さん」など、石仏巡りをしながら歩きました。
干し柿や手作りのおかき、お漬物など、無人でつるして売ってあり、楽しんで歩けました。
１人１００円で案内をしていただけるというNPOの方々もいらっしゃるそうで、当日はお願いしたいと思っています。
このようにして京都府内各地のことを、もっともっとみなさんと一緒に知りたい、訪ねたいという思いで、「わたなべ邦子とともに歩む会」のバスツアーを５月に開催したいと思います。
お昼は、和束の特産品も含めた特製お弁当をお願いし、山の家でできたらちょっと楽しいイベントも考えながら、皆さんと一緒にいただきたいと思います。
詳しくはまた改めてお知らせします。乞うご期待！！！
