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１２月１７日（木）

今日はとっても素敵な皆さんが事務所にお越しになりました。
「あったかファミリー運動」という活動をされている皆さんですが、会ったとたんに話が弾み、不思議なくらい多くのご縁がつながって驚きました。

今月２１日、私の地元の小学校で当時小学２年生の男の子の尊い命が奪われるという事件がおきて１０年になります。
お一人を除いて初対面の皆さんに、なぜかお会いしてすぐにその時の話をしていました。
命の尊さ、人と人のつながり、子どもたちは私たちの宝、被害者も加害者もつくりたくないという思い、音楽の力の偉大さなど、本当に共感することが多くて、涙もあり、最後はみんなで手を取り合っていました。
各地で同じような思いを持って頑張ってくださっている方々がいらっしゃることを嬉しく思い、若い方々に継承していくことの大切さも感じました。

先月くらいから、このような不思議なご縁がいくつも重なりますが、きっと天国に召され、一番星になったＴ君の導きだと思っています。
Ｔ君の尊い命が私たちに教え、残してくれたことをこれからも大切にしていきたいと思います。

当時小学２年生だった子どもたちは高校３年生年代になりました。
それぞれ頑張っている様子を見聞きして嬉しく思っています。