京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

めざせ!国民文化祭 ドルフィン すいんぐきっず ジョイント発表会

来年10月29日から、京都で開催される「国民文化祭」に向けて、京都のまちにより一層文化的な活動を広めていこうと公募された「京都ならでは事業」に応募して、実施させていただくことになりました。

これまでもこのブログでPRさせてもらっていますが、今日はその本番!!!

朝から端山保育園のおゆうぎ会を少し見に行かせてもらってから、発表会会場としてお借りした醍醐交流会館で0時半からリハーサル!

日野ヒップホップダンスサークルの小学生と卒業生である中学生、特別出演をお願いした京都明徳高校ダンス部の皆さんがステージで、池田東小学校のジャズバンド、すいんぐきっずオーケストラの皆さんが音楽スタジオで本番前最終のリハーサルを行いました。

司会は昨日卒業式を終えたばかりの中学3年生。
昨年も司会してくれたので少しは慣れているかと思いますが、再度確認や練習でちょっと緊張気味・・・
でも、ダンスも含め、司会も頑張ってやってくれる彼女たち、とても嬉しく可愛く大好きです。

受付は中学2年生たちと池田東小学校の6年と、保護者の方にお願いしました。

舞台裏でCDの入れ替えや、子どもたちの誘導等、頑張ってくださったのは5年生を中心として一部4年生も加えた保護者の皆さん。
毎年6年生が最後に自分たちの選んだ曲で自分たちで振付をして踊るという発表会を春に開催しているため、6年生の保護者の皆さんは客席で見てもらえるよう、5年生の保護者が中心となり、次年度のことを考えて4年生も一部加わってという体制で準備・進行してもらっています。

今年も子どもたちのために、本当に頑張ってくださり、嬉しく思っています。
会場も満席、立ち見も多く、有り難い限りです。

さて、前置きが長くなりましたが、いよいよ本番!!!

まずは、はじめのことば。司会者の春日丘中学校の3年生たち。みんな「まゆまろ」バッジを腰につけています。
ステージ上の看板や、会場入り口の看板は池田東小学校の子どもたちがつくってくれた力作です。



日野ヒップホップダンスサークルの子どもたち39名が、2部に分かれて3曲ずつ元気に踊り、中学2年生のグループ「B−sky」がポッキーのコマーシャルで流行りの「ジョイフル」を楽しく踊ってくれました。
中学3年生の4人組「Sun Shine Smile」は、春日丘フェスティバルでも踊った曲を再現。
まだ公立高校の合格発表を待っている子もいて、なかなかそろって練習できなかったと思いますが、頑張って踊ってくれました。


日野の最後を飾ってくれたのは、6年生の4人。
毎週、みんなの練習のあと残って頑張って練習してきたので、本当に上手になりました。1人ずつのソロもあって、本当に頑張りました!!!

卒業生に花束と記念品が渡され、私から少し挨拶とインタビュー。
「中学生になっても、頑張ってまた来年も踊りたい!」と言ってくれて嬉しかったです。

  


続いて、国民文化祭のPR隊長「まゆまろ」と国民文化祭準備室の青柳課長に登場いただき、国民文化祭についてお話いただきました。
「まゆまろ」くん、大人気で、子どもたちは、手をつないだり、さわったり・・・


次は、今回特別出演をお願いした「京都明徳高等学校ダンス部」の皆さん。
来週アメリカで開催されるダンスの世界大会に出場されることになっており、そのメンバーの1人が日野小学校出身で小学生の頃からよくよく知っている大好きな子なので、ぜひ、この機会にゲスト出演をしていただきたいと、明徳高校まで行って、校長先生や顧問の先生にお願いして、快くお越しいただくことができました。

   

   

素晴らしいダンスに、小学生・中学生はもちろん、私たちも圧倒されました!!!
この前、少しだけ練習風景を見せてもらいましたが、あの積み重ねが、こんなにも素晴らしく息の合った作品になるんだな〜と改めて皆さんの努力に感服しました。
子どもたちに、いい機会を与えてもらって本当にありがとうございました。

ご来賓の紹介とご挨拶。
春日丘中学校の細辻校長先生、池田東小学校の安田校長先生、日野小学校の桂校長先生はじめ両地域の女性会・婦人会の会長さんなど、お越しいただき、ずっと子どもたちを応援していただき、本当にありがとうございました。人づくり21世紀委員会や教育委員会からもお越しいただいたそうですが、観客の皆さんがいっぱいで、失礼しました。

   

   


次のステージは、池田東小学校部活動の「すいんぐきっずオーケストラ」の演奏。
A列車で行こう」「シングシングシング」など、顧問である小宮先生のリードで、軽快なリズム、かっこよく演奏してくれました。
最後の曲は「Cジャムブルース」

ちょうど司会をしてくれている中学3年生が小学校の時、小宮先生に習っていたというご縁もあり、また、中学では吹奏楽部でも頑張っていたので、一緒に加わって演奏してくれて、大いに盛り上がりました!!!

そして、フィナーレは、子どもたち全員による「世界に一つだけの花
池田の演奏に合わせて、日野の子どもたちは手に色とりどりの花をつけて、会場の皆さんと一緒に歌いました。
サビのところだけ、振付を皆さんにもお教えして、会場が一体となってお楽しみいただけたのではないかと思います。

終わりの言葉は、日野・池田東の両6年生。立派にまとめてくれました。

今回は来年の国民文化祭に向けての事業として、大きなご支援をいただき、盛大に開催させていただくことができました。
ご協力いただきました、醍醐交流会館の皆さま、関係者の皆さんに心からお礼申し上げます。
これからも子どもたち、若い皆さんとも一緒に楽しく、頑張っていきたいと思います。