京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

京都小さな生命を考える懇談会・伏見住吉での研修会

7月9日(木)

【京都小さな生命を考える懇談会】

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「京都小さな生命を考える懇談会」の皆さんが、京都府庁にお越しになりました。

これまでも地道な活動を続けておられる皆さんからのご要望もあり、京都府では赤ちゃんを安心して産み育てられるよう、平成20年4月より、京都府立医科大学内に「妊娠出産ほっとコール」を開設しています。

現在相談日は、週3回(火・水・金曜日の9時15分〜13時15分、14時〜16時*祝日除く)ですが、少しでも多く対応していただけるように、また電子メールでの相談や、ポスターや府民だよりなど、より一層のPRをと、健康福祉部部長やこども未来課長らに
お願いされました。

村田正治府議会議員のご紹介で、この会のみなさんとのご縁をいただきましたが、命の始まりを大切にする精神が未来を明るく拓くと信じ、悩む妊婦の皆さんの心を支え応援する制度をより活用しやすくなるよう、ボランティアで頑張ってくださっている皆さんと行政の皆さんが、連携・協力いただけるよう、努力してまいりたいと思います。

【伏見住吉学区での研修会】

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少年補導委員会の主催で毎年行っておられる「委員会研修会及び総会」にお誘いいただき、少し参加させていただきました。

会場となる住吉児童館には、各種団体のみなさんが大勢集まってこられ、伏見警察署の生活安全課長が「少年非行の現状と、非行防止について」お話されました。

昨年京都府内で発生した軽犯罪は約5万件。そのうち、伏見区内での発生は4817件と、約1割を占めているそうです。

ピーク時の平成15年の6667件に比べると減少傾向でありますが、それは、子ども見守り隊や、地域の皆さんが環境整備のため、お力を注いでいただいているおかげが大きいとおっしゃっていました。

まさに、伏見住吉学区のみなさんは、見守り活動や、有害ビラはがし、そして、学校での一泊キャンプ・住吉ひろば・お餅つき等など、
地域ぐるみでの多くの活動をされていて、そんな街には落書きも全く見当たらず、「割れ窓理論」の実践をされていることに心から敬意を表します。