2人の子どもたちもお世話になり、卒業後もバレーボール教室やヒップホップダンスサークル等で一緒だった子も大勢いるので毎年卒業式に参列させてもらっています。
いつも素晴らしい卒業式ですが、今年も校長先生・PTA会長・在校生送辞・卒業生答辞ともみんなすごくよくて感動しました。
特に送辞は小学生の時からバレーボールもダンスでも、よくよく知っている女の子が、しっかりと心をこめて堂々と話すのをとても嬉しく聞かせてもらいました。
また、答辞も本当に感動ものでした(o^∀^o)
「卒業という言葉を意識するようになったのは、いつからだろう。そして、その日を迎え、嬉しくもあり、悲しくもあり…」と落ち着いたトーンからはじまった答辞は、入学生の頃、3年生に憧れ、自分たちもそんな3年生になりたいと願い、縦割りチームの体育祭や学級対抗の合唱コンクールでみんな心を一つにして頑張れたこと等、次々と素晴らしい語りが続きました。
そして、一番の想い出として『春日丘フェスティバル』を紹介してくれました。
『人のために』をテーマに、ちょうど10年目を迎えたそのフェスティバルは、単なる学校内の文化祭にとどまらず、地域の方々や子どもたちにも楽しんでもらえるよう各クラスで工夫を凝らした内容ですが、今年はサブテーマを、これまで地域の人々と春日丘中学がつながってきたという想いをこめて『絆』としたそうです。
学校中にみんなの笑顔があふれ、人のために何かをしようと学校全体が一つになった感動に閉会挨拶をした時に泣いてしまったと、その時の感動を改めて話してくれました。
部活動や、人権学習、道徳の時間等から学んだこと、教職員の皆さまへの感謝の気持ち、そしていつも素直には言えないけれどおうちの方々へのありがとう等、勉学だけでなく本当に素晴らしい心の成長をされたんだなぁと感心しました。
最後にはこれからそれぞれの道を歩んでいく友だちに、
「みんな自分の夢に向かって頑張ることを信じている。だって、ぼくたちの中にはこの春日丘中学で共に過ごした最高の3年があるんだから…」
ほんますごいでしょう!!
あまりにも素晴らしかったので、話が終わった時思わず拍手をしてしまいましたが、すぐに会場いっぱいの大きな拍手になりました。
卒業式ではほとんど拍手せずに厳粛に式が進行していくのですが、きっと皆さんも拍手したいと思っておられたのではないかと…
後から校長先生には、素晴らしい卒業式だったとお礼とあわせて、急に拍手して申し訳なかったとお詫びしときましたが…
最後には卒業生が心一つにして『旅立ちのうた』を合唱♪
「♪今、別れの時
飛び立とう未来信じて
弾む若い力信じて
この広い大空に♪」
何度も言いますが、本当にいい卒業式でした。
それぞれの学校で、それぞれの感動があったことと思いますが、卒業生の皆さん、保護者の皆さま本当におめでとうございました。
そして、教職員の皆さまに心から感謝申し上げます。
◆午後からは府議会予算特別委員会現地調査。
『稲荷あんしんあんぜんステーション』と
『国営附帯府営農地防災事業。巨椋池地区での水路護岸工事状況視察』
平成18年7月に出された「交番・駐在所等の機能充実・強化プラン」により19年4月に稲荷交番が廃止されましたが、同年7月
『稲荷自主防犯・安心安全まちづくり協議会』が結成され、地域防犯活動拠点として要望、20年4月9日に
『稲荷あんしんあんぜんステーション』が開設されました。
今日は『稲荷自主防犯・安心安全まちづくり協議会』の嶋林会長や安井副会長に色々お話を伺いました。
毎日、地域の15団体が交替でパトロールや駐在をしていただいており、子ども見守り隊の出発基地や詰所、地域防犯に関して連絡や協議を行うミーティングルーム、防犯セミナー等にも活用されているそうです。
開所式にもよせていただきましたが、以来、多くの皆さまに協力していただきながら毎日続けていくというのは容易なことではないと思います。
ご苦労いただきながら少しずつその輪が広がるようご尽力をいただいていることに改めて感服しました。
本当にありがとうございますm(_ _)m