地元、京都市立春日丘中学校の卒業式。
２人の我が子が、バレーボール部とバスケットボール部で汗を流していた体育館での卒業式。
ＰＴＡを卒業してからも毎年参列させてもらっています。
校長先生から１３８名一人ひとりへの卒業証書授与。
その間、とってもとっても素敵なピアノの生演奏が・・・
英語の男性の先生だそうですが、クラスごとに変わる素敵な曲の数々・・・
まるでオルゴールのような澄んだ音色、心のこもった優しいピアノにうっとりして、ついつい聞き入ってしまって、卒業生の名前を聞きそびれてしまうほど、本当に素晴らしいピアノで、生徒の皆さんの礼儀正しい立派な姿と共に、より一層感激的な卒業証書授与式でした。
校長先生の式辞。
「本当にかしこい人は、人をばかにしない。本当に強い人は優しい。どれだけ、社会や人のためになれるか、是非、最高級の人になるよう、自分を磨き続けてほしい。」
「いつも、なぜだろうと興味関心を持ち、生涯にわたって、逞しく学びつづけてほしい。」生等々、生徒の皆さんに心を込めたメッセージを贈ってくださいました。
ＰＴＡ会長さんからも、素敵な祝辞が贈られました。
私もＰＴＡ会長をしていた時、子どもたちにどんなメッセージを贈ろうか毎年苦労していたことを想い出します。
どんな時も、貴方の事を心から想い、愛している人がいると子どもたちにしっかりと伝えていただきました。
」
ＰＴＡから記念品贈呈。
卒業生代表の言葉はの最後に「自分がこうして、みんなの代表として答辞を読むことに、いいのだろうかと迷いがあった。いろんな事があり、みんなに心配もかけた。でも、感謝の気持ちを込めて、心を込めて話そうと決心した。」と泣きながら正直な気持ちを吐露され、涙している生徒さんも大勢いました。
教職員の皆さんや、ご両親への感謝の言葉も・・・とてもよかったです。
最後に保護者の皆さんから、担任の先生方に感謝の花束贈呈。
式が終わり、外では在校生たちが卒業生たちを送ろうと列をつくり・・・
卒業生たちの中学校生活が充実したものであったと感じさせてもらえる、本当に素晴らしい卒業式でした。
