京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

幼児音楽フェスティバル   伏見〜るかるた大会   ふしみ人権の集い

第33回京都幼児音楽フェスティバル
9日と10日の2日間、京都市日本保育協会主催毎年恒例の音楽フェスティバルが開催されました。
いつもは京都会館で開催されていますが、現在改修工事のため、初めて滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールで行われました。

大きなステージで、日頃の練習の成果を頑張って発表する子どもたち。
保護者の皆さんや先生方に温かく見守られ、とてもいい体験になったことと思います。
ご指導・お世話くださいました先生方、本当にありがとうございました。
ホールはバックヤードの規模も大きく、楽器の搬入もたいへんスムーズだったとお聞きしました。新しくなる京都会館も、地下にステージと同じサイズのリハーサル室を設ける等、工夫を凝らしておられるそうで、完成が楽しみであります。

伏見〜るかるた大会
第5回を迎えた伏見〜るかるた大会。
これまでで一番参加者も多く、新しく参加された小学校もあり、かるたを制作してくれた伏見工業高校の生徒さんや稲荷商店街・伏見学舎などスタッフ・保護者の皆さんらで会場は大いに盛り上がっていました。
 

  

 
昨年まで出場していた中学1年生もスタッフとして参加・協力してくれていたのは、とても嬉しい事でした。
特別に、小学生の団体の部優勝チームと中学生との対戦もあり、すごくいい感じ!
順番にこうして中学生も参加してくれて、中学生の部もできたらいいなと思います。
 
大型カルタでも楽しみ、まゆまろも登場して大人気でした。
 
参加者には、伏見工業高校の生徒さんが作ったおみやげもプレゼントされ、優勝者等に渡す表賞状の準備も心を込めてお世話くださっています。

  
表彰式では、みんなとてもしっかりとしたコメントで、感心しました。
最後にみんなで記念写真。

第18回 ふしみ人権のつどい
  
「人権文化のまちをひとりひとりの心から」をテーマに京都パルスプラザで多くの方々が参加されました。

第18回ふしみ人権の集いからのアピール朗読
  
記念講演は、宇崎竜童氏の「ブルースの原点、竹田の子守唄と出会って」
宇崎さんの作られる歌には、多くの方々の想いがつまっていることをひしひしと感じ、また、そのお人柄に魅了されました。
以前から部落解放同盟改進支部女性部皆さんのコーラスを生で聞きたかったとおっしゃり、最後には宇崎さんと女性部の皆さん、そして会場の皆さん一緒に竹田の子守唄のもと歌を歌い、感動のひとときでした。

  
会場ロビーには子どもたちの絵画も展示されていました。
「21世紀は人権の世紀」と言われます。
この場だけでなく、日々の生活の中で様々な課題に目を向け、子どもたちにもしっかりと伝えていきたい「人権を尊ぶ心」を拡げていきたいと思います。