第１５回京都市道徳教育研究会
主に、小・中学校の教師の皆さんが対象で、京都市以外の他府県からも多くご参加されての研究会が、京都市総合教育センターで開催されました。
当研究会の主催者のお一人である鈴木克治先生が、息子の中学生の時の担任で、毎年お誘いをいただき、参加させてもらっています。
司会は、京都市立中学校道徳研究会会長の佐藤卓也会長（向島中学校校長）
京都市総合教育センター首席指導主事の畑中一良先生や、京都市小学校教育研究会道徳部会会長の山田修会長（小栗栖宮山小学校校長）のご挨拶。
模擬事業として、春日丘中学校教諭の吉岡淳史先生が、今年新規採用された小・中学校の先生方を生徒役として「決戦の前に」というオリジナル教材を使っての授業をされました。
コの字型の座席で、時には４人グループでの話しあいも織り交ぜながら、生徒役の皆さんから、色々な想いがだされました。
授業後、兵庫教育大学の谷田増幸教授の指導講評や、「今、求められる道徳養育〜小中連携を見据えて」をテーマに、文部科学省の赤堀博行教育調査官の講演がありました。
午後からは「人権と道徳教育」「道徳教育と学級経営」の分科会に分かれて実践発表や指導講評等がありましたが、残念ながら午前中だけの参加で失礼しました。
夕方からは「伏見頑張る７商店街」の「夏の夜市」
開会式では、商店街の皆さんや北島伏見区長のご挨拶、伏見南浜小学校の和太鼓も迫力満点！！！
出演者一人一人、名前を自己紹介するという突然の司会者の演出に子どもたち、はじめは恥ずかしそうでしたが、いい体験になったと思います。
その後も特設ステージではコントラダンスバンドの演奏など、色々な出し物がありました。
私も皆さんと一緒に踊らせてもらって、とても楽しかったです。
各商店街には趣向を凝らした出店が並び、とっても賑やか！！！
子どもたちが楽しめるようなゲームもいっぱい、京都サンガFCの選手も協力されてのキックターゲットもあり、とても楽しそうでした。
焼き鳥や焼きそばなど、美味しいものもいっぱい、子どもたちの描いた行灯も、すごく綺麗でした。
暑い中、お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
