京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

山陰近畿自動車道(鳥取豊岡宮津自動車道)サミットin東京

今日は日帰りで東京へ。
12時1分に六地蔵駅を出発、12時11分に京都駅着のJR奈良線に乗ろうとしたら強風のため、遅れているとのこと。
京都駅から乗る新幹線にギリギリセーフで、なんとか間に合いましたが、単線なのでダイヤが乱れると益々延滞してしまいます。
「できるだけ公共交通機関を利用して!」と言っても、時々こういう事があったら困りますね。やっぱり奈良線複線化の早期実現を目指さないと!と改めて思いました。
東京への途中、富士山がとっても綺麗に見えました。

何度新幹線に乗っても、お天気のよい日は、必ず富士山の写真を撮りたくなるのは、なぜでしょう?

東京駅に着いて、国会議事堂近くの憲政記念館で開催された「山陰近畿自動車サミットIN東京」に参加しました。
 
山陰近畿自動車道は、日本国土軸を構成し、京都府兵庫県鳥取県の3府県をまたがる高速道路であるにもかかわらず、全長120Kmのうち、供用・事業中は50Kmしかなく、残る70Km事業化に至っておらず、日本最大のミッシングリンクとなっています。
このため、山陰近畿自動車道を早期に全線開通させ、脆弱な国土を強靭化するよう、3府県知事や市長、国会議員の方々から国に強く求められました。

京都府からは、全国知事会会長でもある山田啓二知事、京丹後市中山泰市長をはじめ市町村長、京都府議会近藤永太郎議長はじめ府議会議員、市議会議員、関係理事者の皆さん方、約85名が参加だったそうです。
  
鳥取県の平井知事、兵庫県の吉本副知事をはじめ、2県からも大勢参加されました。

コーディネーターは内閣官房参与藤井聡京都大学大学院教授
  
谷垣禎一法務大臣石破茂幹事長もご参加!
  
竹内譲財務大臣政務官、ニノ湯智参議院議員

赤澤亮正国土交通大臣政務官からも、「全国交通道路網として、ウニが責任を持って整備していくようにします」と。

大いに盛り上がったサミットの締めくくりは、山田知事の発声で、会場いっぱいに広がる「がんばろうコール」

サミット後、府県毎に参議院衆議院の国会議員会館の各部屋を訪れ、早期開通を求める要望を行いました。
木津川市の河井規子市長とは府立高校PTAの関係で以前からよく存じあげており、今日は一緒に要望活動ができて、よかったです。