天気予報は雨で、日野体育振興会のソフトボール大会は残念ながら中止。
告別式に参列してから松尾大社神幸祭を見せていただくため、車の中で着替えながら移動。
雨の中、法被姿で多くの皆さんが参集されていました。
女神輿「やまぶき会」の役員の皆さんにもお会いしました。
こちらは、９月の八朔祭の時に、女神輿を巡行され、船渡御もあり、私も少しですが参加させていただいています。
６社のお神輿が次々と神社から出発され、桂離宮近くの桂川河川敷へ。
風雨のため、船渡御ができるかどうか・・・とのことでしたが、山田知事も雨の中、激励に来られていました。
その後また着替えて、コンサートホールへ向かいました。
平安ロータリークラブ創立１０周年記念として、「みんなで、コンサートへ行こう！」を企画されました。
「私たちは考えます。美しい音楽は、心の美しい子どもをはぐくみます。本物の生の音楽は心の糧となり、一生の財産となります。」というご案内チラシで、１３００名の皆さんを招待されました。
ひまわり児童合唱団、京都フィルハーモニー室内合奏団の演奏で、指揮大山平一郎氏、ピアノ リ・キョンミ氏。
モーツァルト作曲の「春への憧れ」「ピアノ協奏曲第２０番二短調Ｋ.466」「交響曲第41番ハ長調Ｋ.551 ジュピター」など、アンコールでは「ふるさと」を会場の皆さんも一緒に合唱され、温かいコンサート、ありがとうございました。
一緒にお招きいただいた皆さんと少しお茶してから、今度は山科にある花山天文台へ。
ＮＰＯ法人花山・星空ネットワークの会員として、第４回金環日食観測準備連絡会に参加しました。
今年５月２１日に京都では２８２年ぶりに観測できる金環日食。めったにない貴重な機会ですので、できるだけ多くの皆さんに興味関心を持っていただき安全に観測してもらえるよう、様々な取組をしています。
直接日食を肉眼で見ると、日食網膜症や失明の恐れもあるそうで、太陽めがねの利用や、紙に小さな穴を開けたピンホールに日光を通して投影する方法等、学校で子どもたちへ指導していただきたいこと、また、特に京都市内北の方では、ちょうど金環日食の北境界線あたりになると予想されており、多くの観測データを集めることによって、現在の太陽の直径が正しく計算できるということで、鴨川河川敷に望遠鏡を並べての観測準備や、全国ネットでの取組への参加・協力など、熱心な協議がされました。
