今年５月２１日は、２８２年ぶりに京都で金環日食が観測できるそうです。
４月には、京都大学総合博物館で、「京大日食展」（仮称）が行われる予定です。
今日は、京大総合博物館の大野館長や花山天文台の柴田台長にお声かけいただき、NPO法人花山・星空ネットワークの方々をはじめ、関係者の皆さんが集まられての準備委員会に出席させていただきました。
昨年１２月１０日の月食を、花山天文台で見せていただいた時の感動が大きく、今度は２８２年ぶりの金環日食があるとお聞きし、ワクワクしています。
これを機会に、様々な企画を考えてくださっており、本当に嬉しくて心が揺さぶられています。
直接、太陽の日食を肉眼で見るのはたいへん危険で、安全に観測できるように、NPO法人花山・星空ネットワークの方々が「太陽めがね」を制作・販売されており、正しい観測方法や注意事項など、事前に広く周知する必要があると思います。
子どもの頃、下敷きにすすをつけて見た覚えがあるとおっしゃる方もありますが、それも危険だそうで、中には失明される場合もあるそうです。
教育委員会の皆さんも連携をとりながら色々考えてくださっており、有難いです。
是非子どもたちをはじめ、多くの皆さんに、安全に、宇宙の神秘を感じ、またとない機会を楽しんでいただきたいと思います。
当日、お天気になりますように・・・
今からテルテル坊主つくろうかなぁ〜
