朝６時から、淀の常念寺さんに行かせてもらいました。
「日本創生有志の会」の皆さんと一緒にお勤めさせていただいたあと、美味しい朝ごはんをいただきながら、東日本大震災から１年となる来月３月１１日に「追悼のつどい」を、常念寺さんで開催させていただく打ち合わせ。
３月１１日は１２時から４時まで、追悼法要をはじめ、フルート演奏や常念寺童謡くらぶの歌や、カレーライス、ずんだ餅、お抹茶（子どもたちが絵付けしてくれた抹茶盌で）竹細工、ラクガキコーナーなど。
どなたでもご参加いただけます。大震災で尊い生命を奪われた多くの皆さまのご冥福を心からお祈り申し上げ、色々なお話をしながら、少しでも何かできることがあったら、皆さんとご一緒に歩んでいきたいと思います。
お昼は、引っ越しされた友人の新居訪問。
心のこもった手づくりのお料理の数々やケーキ、クッキーなど、どれも本当に美味しかったです！
長年仲良くしているみんなとゆっくり過ごす時間は久しぶりですが、やっぱりいいもんですね〜
ありがとう〜
夜は「東関親方を囲む会」に参加。
息子が中学生の時に担任していただいた鈴木先生のご縁で、お誘いいただいて６年前から参加させてもらっています。今日は、親方をはじめ、このたび東関部屋付きになられた大山親方、おかみさん、関取、力士(高見盛、華王錦、高世、高三郷、高見劉、太閤丸、紀ノ川）呼び出し大吉さん、行司の要之助さん、床山の泉さん、マネージャーさんと東関部屋全員勢揃いで参加されていました。
元、高見山が東関親方としても活躍されていましたが、元潮丸が親方を継がれ、今や若きエース、立派な親方として、堂々とご挨拶されるお姿をとても頼もしく感じました。
東関親方は、１月場所後の役員改選により、日本相撲協会の審判部に所属されることとなられたそうです。
昨年は相撲界で八百長事件などの問題があり、大阪場所も開催されないという状況でしたが、東関親方を先頭にまじめに一生懸命精進されている皆さんが、また相撲界を盛り上げていただきたいと思います。
また、このたび長年相撲教習所で若い力士養成員の指導をされてこられ、日本相撲協会の副理事に就任された大山親方が高砂部屋から移籍して東関部屋付きの親方に就任して下さったことは、東関親方に大きな期待を寄せてくださっているからだと思います。
少しお話させていただきましたが、日本の心を大切にされているお気持ちがすごく伝わってきました。
誠に僭越ながら、乾杯の発声を仰せつかり、その後、皆さんと和気あいあい、交流を楽しませていただきました。
おかみさんも、お若くて、とっても美しい素敵な方です。
来年度から中学校の体育の授業に「武道」が必修となり、柔道・剣道・相撲など中学生たちが学んで行きますが、「技」だけでなく、「心」を学んでもらえるよう願っています。
伏見の下鳥羽小学校では、地域の皆さんをはじめ多くの方々のお力で、相撲の土俵がつくられました。学校の先生だけでなく、元相撲部の方々もボランティアとして相撲を教えてくださっており、子どもたちは色々な相撲大会で大活躍しています。
相撲だけでなく、大文字駅伝でも準優勝！
地域の皆さんが学校と協力して、いつも子どもたちを励まし、様々な体験をさせてくださっていること、本当にありがたく思っています。
これからも、日本の国技である相撲が大切に継承され、その中で、日本の心を受け継いでいってもらいたいと思います。
