京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

まゆまろチャレンジ ウエルカムステージin京都駅

10月28日の前夜祭から連日、京都駅前では国民文化祭2011ウエルカムステージが開催されています。
今日は「府民参加DAY 元気ハツラツ パワフルステージ」として、社団法人日本3B体操協会京都府支部の3B体操や、常念寺童謡くらぶの合唱など。
10月30日のヒップホップダンスに続いて、今日は常念寺童謡くらぶの一員として、皆さんと一緒に歌わせてもらいました。

淀の水垂にある常念寺では5年前から寺庭夫人の本多茂美先生が、童謡を中心に皆さんで楽しく歌う「童謡くらぶ」を開いてくださっています。
茂美先生のお人柄に惹かれ、先生のお話をお聞きするのも楽しく、ドンドン人数がふえ、練習も月に1回だったのが、今では月2回の練習を皆さん、とても楽しみにされています。私もできるだけ時間をつくって練習に通っています。
今日は、ドレミの歌、村祭り、汽車、証城寺の狸囃子、森の小人、小さい秋見つけた、富士山など、時折、笛や鈴、木魚や鐘なども入れながら楽しく歌いました。
「女ひとり」やお琴の演奏も加わっていただき、最後は「あかとんぼ」と「ふるさと」を会場の皆さんも一緒に歌いました。
ふるさとの3番の歌詞「志を果たして、いつの日にか帰らん 山は青きふるさと 水は清きふるさと」・・・
東日本大震災後、改めてこの歌の意味をかみしめています。皆さんと一緒に空に向かって心を込めて歌いました。

後になりましたが、3B体操の皆さんのステージが童謡くらぶの直前にあり、ゆっくり見せてもらえなかったのが残念でしたが、各教室の皆さんの演技や、指導者の皆さんによる「龍馬」や「深紅」等は迫力満点、まさに今日のテーマ「パワフルステージ」の通り!会場の皆さんから大きな拍手がわきあがっていました。

  

  
3B体操についての説明や、実際に手具を使って会場の皆さんに体験参加していただく場面も作っておられました。
   

ワークショップテントでは、「西陣織の布地を使って まゆまろを作ろう」など4つのコーナー。
可愛いサイズの色紙に、ほんまもんの西陣織の布地を自分の好みで選ばせてもらって貼り付け、まゆまろのお雛様をつくるというコーナーは、国民文化祭推進局の青柳副局長が講師を務めておられる同志社大学の学生さんがお世話してくださっていました。
私も挑戦、可愛いまゆまろ雛ができました。
「絵描きのやす」では、娘の同級生の青年が手伝っていて、声をかけてくれました。
やすさんがサラサラッとあっという間に簡単な下絵を描かれたかと思うと、次に立ち寄った時に、とても素敵な絵を書いてくださっており、びっくり!

ながたみどりさんのイラスト作品展示や、この前もいらっしゃった「京カロム協会」の方も積極的に皆さんに話しかけられていました。

京都駅前から京都府庁に移動し。京都府議会決算特別委員会の傍聴へ。
決算と予算は議員の約半数ずつ所属することになっており、今回私は決算特別委員ではないのですが、決算委員の皆さまには連日、本当にお世話さまです。
本来なら議員全員が決算について熟知していないと予算に反映できないと思いますので、時間の許す限り委員会での質疑応答を聞きに行きたいと思っています。
今日は教育委員会の書面審査がありました。