団員の多くが子育て真っ最中のママで構成されている音楽サークル「和音」は結成３年目。
「親子で楽しめる音楽」をモットーに、一昨年から２年間、伏見区まちづくり支援事業を受けてのコンサートや、「みんなＤＥ吹奏楽スペシャルバンド演奏会」など、来年１０月２９日から京都で開催される「国民文化祭」に向けても熱心に活動されています。
今では５０名を超えるメンバーとなり、今日は「吹奏楽で世界一周音楽の旅」をテーマに、世界中のあらゆるジャンルの曲を楽しく演奏してくださいました。
まずは日本・京都・伏見からスタート。
ＮＨＫ大河ドラマ「龍馬伝」のオープニング・テーマ。
続いてヨーロッパの香り漂う豪華なメドレー「フックト・オン・クラシック」。
アメリカに渡って「ディズニー・メドレー」、アフリカの雄大な自然と生命力を想わせる「アフリカン・シンフォニー」 そして最後は「Ｔｈｅ Ｓｅｖｅｎｔｈ Ｎｉｇｈｔ Ｏｆ Ｊｕｌｙ 〜Ｔａｎａｂａｔａ〜」
その間に恒例の楽器紹介がありましたが、今回は曲の間に少しづつ紹介と演奏をされて、より一層わかりやすくよかったです。
チューバの「ぞうさん」・ サックスの「ふるさと」
フルートとピッコロの「浜辺のうた」 ・ ホルンの「かたつむり組曲」
トロンボーンの「００７のテーマ」 ・ クラリネットの「ロンドン橋」
トランペットとユーフォ二ウムの「ラブ」 ・ パーカッションの「ドラムマーチ」
指揮は、前代表の小林さん。龍馬の「龍」の字入りの法被やミニーマウスの帽子など、団人の皆さんにもサプライズの演出で、笑顔が溢れていい感じでした。
北村代表のご挨拶は、いつも楽しく、急に会場の皆さんに感想やご希望などを聞くというサプライズもあり、、会場全体がパッと明るくなりました。
小さな子ども連れや高齢者の皆さんも、幅広い年代の皆さんが一緒に気兼ねなく楽しめる、あったかい七夕コンサートでした。
１０月１４日（木）には、「みんなＤＥ吹奏楽スペシャルバンド演奏会」の第２回目を開催される予定です。
これは、「京都市地域文化き会館フランチャイズ団体市民公開事業」の一環として、京都市呉竹文化センターを拠点に演奏活動をおこなっている「京・伏見音楽サークル 和音」が、プロ・アマ問わず音楽を愛する演奏家を募集し、ヤマハ株式会社より指揮・指導者を招いてスペシャルバンドとして９月から練習をはじめ、練習中は子どもたちもプレ幼稚園教室として楽しい体験等できるよう、子育て中のママさんならではのアイデアが、素晴らしい！！
