京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

深草ふれあい隊 竹と緑・円ブリオ基金箱

いつも大岩山の清掃活動や竹柵づ「深草ふれあい隊 竹と緑」の工房にお邪魔しました。



ここでつくっておられる竹酢石鹸は、とっても使い心地がよくて朝晩必ず洗顔に使わせてもらっています。
炭の板に可愛い絵を描いたものも事務所で飾らせてもらったりしていますが、今度は行灯がほしいと思って以前桃山城での催し物の際、見ていたら「オリジナルの行灯をつくってあげる」と言ってくださり、うわ〜嬉しい!!!
今日は、竹の節を使って私のキャラクターを試しに掘ってくださった物を見せていただきました。
すごく上手に細かいことろまで丁寧につくっていただき、本当に有り難く、恐縮するほどでした!!!
これは小さめの行灯にして、次は立派な竹を乾かして何度も磨いた綺麗な大きな竹に掘ってくださるそうで、出来上がりがとっても楽しみです。本当にありがとうございます。

工房では色々な手作り体験ができ、竹をふんだんに使ったのれんも素敵でした。
この夏初めて開催される京の七夕祭りにも出店されるそうです。
今、ビオトープも皆さんでつくっておられますが、まだマスコミ報道されてないので、詳しくは秘密だそうですが、ネーミングも楽しく、ワクワクするような取り組みに、竹と緑の皆さんのすごいパワーを改めて感じます。

午後からはうちの事務所で、「京都小さな生命を守る母親の会」の皆さんとPTAや有志の皆さんで「円ブリオ基金」の基金箱をつくりました。

おなかの中の赤ちゃんも大切な命として、事情で生まれてこれない命を少しでもなくしていこうと1円玉募金をつづけておられます。
京都は、去年全国の中でも、1番多く基金が集まったそうです。
その理由として、この前のブログでも紹介させてもらいましたが、京都府では「京都小さな生命を守る母親の会」のみなさんの熱心な活動や要望によって相談窓口の設置やポスターや基金箱を多く設置してもらっているということも大きいそうです。
7月25日に京都市四条のシルクホールで開催される「いのちの講演会」に参加される方が全員に基金箱を持って帰っていただこうと一生懸命皆さんでつくっておられます。
今日はつくり方を教えてもらって、お喋りしながら、初めての人も楽しくつくってくださいました。
初対面でも、日頃から子どもや命の大切さをを中心にして活動されている方々をお誘いしたので、すぐ親しくなって、とても和やかな雰囲気でした。
今後またこのような機会や、皆さんのつながりが続いていきますように・・・