京都の新たな夏の風物詩として、「京の七夕」が、８月６日（金）〜１５日（日）堀川会場と鴨川会場で開催されます。
今日は開会式が元離宮二条城東門前でおこなわれました。
主催者である「京の七夕実行委員会」から、山田知事や門川市長をはじめ、ご挨拶。
ジュニア観光大使の小・中学生が一人ずつ願い事をマイクの前で発表してくれました。
最後には桃山南小学校の６年生の女の子が「着物や浴衣が似合う綺麗なお姉さんになりますように」と可愛い願い事！
皆さんから温かい拍手がおこっていました。
祈りのこもった笹飾りがジュニア観光大使の皆さんから知事や市長に渡され、いよいよテープカット。
開会式後、二条城が開放され、散策していると、ジュニア観光大使の二人に出会い、少しお話させてもらいました。保護者の方や妹さんも一緒で、ブログに写真を掲載することを快諾いただきましたが、観光大使になったことがきっかけで仲良くされているそうで、とってもいい感じでした！！！
ライトアップされた城内には、「メッセージ行灯」「石井竜也氏の顔魂」「京の名産品展」「若手職人による伝統産業体験教室」など。
御池から今出川までの堀川には、「願い七夕 笹飾り」「光の友禅流し」「竹と光のアート」「いのり星」など、変化に富んだ演出で、とても楽しめました。
特に川の両岸にズラ〜と並んだ笹飾りは、ライトに照らされてキラキラ輝き、すごく綺麗でした。
LEDを内蔵した「いのり星」というのも、とても可愛く、緩やかな川の流れに乗ってプカプカ浮かんでいました。
南から北へ一方通行ですが、いっぱいの人でなかなか前に進まないというところもあり、親子連れやカップル、熟年のグループなど、浴衣姿の方も多く、とても賑わっていました。
堀川商店街にも、人がいっぱい！！！
いつもお世話になっている「NPO法人 京都・深草ふれあい隊 竹と緑」の皆さんが空き店舗で、手づくり行灯の展示をされているとお聞きして見に行きました。
ちょうど、深草支所 前まちづくり推進課長の中谷さんや、女性会の濱名さん、亀ちゃんも来ておられ、皆さんに会えて嬉しかったです。
竹と緑の皆さんは、七夕笹飾りの笹が、これまでゴミとして捨てられていたのをなんとかしようと、また新しい取り組みも始めてくださり、本当に頭が下がります。
本当に肌にいい感じがしていつも愛用させてもらっている竹酢石けんも、友人から買ってきて！とリクエストをいただいていたので、多めに購入。
各所でのご活躍、いつも本当にありがとうございます。
