１１月６日（金）
第１４回精神障がい者スポーツ大会が、京都市体育館で開催され、府議会府民生活厚生常任委員会としてご案内を頂戴し、参加させていただきました。
主催者である「ＮＰＯ法人京都府精神保健職親会」会長の砂川祐司氏のご挨拶、来賓挨拶など、開会式。
インフルエンザの関係で今年はいつもより少な目の参加者だったそうですが、日頃障がいに苦しんでおられる方々が大きな会場でのびのびと競技を楽しんでいただけるようにと、心のこもったご挨拶でした。
精神障がい者社会適応訓練事業の訓練生や、共同作業所・授産所や保健所・病院・診療所など、デイケアの通所者とともに、京都府内在住の精神障がい者の交流を目指すこのような大会は、全国的にも珍しくたいへん関心を持たれているそうです。
また、なんと職親会の八木副会長さんが、いつもたいへんお世話になっている方の弟さんで、その夫人が本日素敵な司会をしてくださっている方で、ビックリ！！
その上、何度かよせていただき、その活動に感服している「からしだね館」の坂岡氏が、砂川先生夫人の弟さんだったり、他にも以前からよく存じ上げている方々が大勢いらっしゃって本当に驚きました。ご縁があるんだなぁと思います。
準備体操の後は、パン食い競争やざる引き競争。
私もパン食い競争に出させてもらいましたが、なかなか難しかったです。
大玉転がしは、２チームに分かれて皆さん、一生懸命！！！
応援合戦もあり、それぞれ練習の成果を発揮しようと頑張っておられました。
決算特別委員会のため残念ながら途中で失礼しましたが、精神障がい者の皆さんを取り巻く現状や課題について少しお聞きした中で、
認識不足や誤解などが多くて大変ご苦労されていることに心が痛みました。
今後このご縁を大切に、色々勉強させていただきたいと思います。
