12月16日

12月16日

【京都府議会文化スポーツ振興対策特別委員会】

「京都府におけるパラスポーツの振興に向けた取組」をテーマに、京都ボッチャ協会の平木新助会長を参考人としてお迎えして開催されました。

　東京パラリンピックでは、日本チームが、銀・銅メダルを獲得され、障がいのある方々のスポーツとしてかなり認知されてきていますが、

年代を超えて、障害がある無しに関わらず、いつでも、どこでも共に楽しめるスポーツとしての『ボッチャ』に注目された

林正樹委員長のご提案で、

委員会室内にシートを敷いて簡易コートが設けられ、4チームに分かれてゲームも体験させていただきました。

　障がいのある方、ない方を区別することなく、これからは共生スポーツとして、共に楽しめるスポーツ「共生スポーツ」としての『ボッチャ』の普及や、

また、以前校長としてご活躍いただいた特別支援学校で生徒の皆さんが親しんでこられた「ボッチャ」を、

卒業後も地域の人々と共に楽しめるような環境作り等を目指してボッチャ協会を立ち上げられたお話等も聞かせていただき、

健康福祉部・文化スポーツ部・教育委員会の皆様も含め、

活発な委員間討議も行われました。

スポーツウェアに着替えなくても、また、正式な競技ではない場合は、ローカルルールも考えながら気軽に親しめる「共生スポーツ」として、可能性が大きく広がっていけるよう、願います。