９月１０日（木）
【カフェ「月のとき」オープン】
伏見区竜馬通り商店街に、素敵なカフェがオープンしました。
多くの皆さんのご尽力で、引きこもりの経験のある若い方々が中心となって準備されてきたお店です。
以前から府議会の秋田公司議員が皆さんと一緒に取り組んでこられ、今回京都府の緊急雇用対策支援事業の認可も得て、伏見の地でオープンされることになりました。
今日は山田知事や商工労働観光部長・農林水産部長もお越しいただき、私も参列させていただきました。
社長さんから、「細かい決まりごとはないけれども、お客様に喜んでもらえるように自分たちで考えてやっていってもらいたい。」というお話があり、スタッフの皆さんお一人お一人もご挨拶され大きな拍手がおこっていました。
知事からも再度励ましの言葉があり、本当にあったかいオープニングセレモニーになりました。
１階には地元産の野菜や産みたて卵、レトルトカレーなどの販売や、カウンターと対面式の厨房があります。
昔は蔵だったという建物の２階は、とっても落ち着ける感じの素敵な喫茶スペースになっています。
今日は知事も美山のプリンをお召し上がり。
私もまた改めてゆっくり訪れたいと思います。
商店街のみなさんにも、いつもながら大変お世話になり、感謝感謝です。知事も商店街の皆さんに気さくに声をかけながら歩いてくださいました。
京都テルサで開催された本大会では、京都府知事・京都府社会福祉協議会会長・京都府共同募金会会長から、社会福祉の推進に多大なご貢献をいただいている皆さんに表彰状・感謝状がおくられました。
（府民生活・厚生常任委員長として登壇させていただいていたので写真が撮れなくて残念）
記念講演では、（株）ユーディット代表取締役社長の関根千佳氏が、「暮らしの中から見てみよう 初めてのユニバーサルデザイン」〜みんなで進める「あったか京都」〜というテーマでお話くださいました。
ゆっくり聞かせていただけなくて残念でしたが、皆さん熱心に聞き入っておられました。
ボランティア活動などの紹介・情報コーナーもありました。
障がいのある方々が作っておられる「ほっとはあと」製品の展示・販売もありました。
色々な色の土を一つ一つ丸めて作った「京のつちたま」という可愛い製品にも出会いました。
南丹市内の「社会福祉法人 京都太陽の園」や「太陽共同作業所」などみんなで協力してつくっておられるそうです。
それぞれの色に意味があるそうで、気に入ったストラップを買って早速使わせてもらっています。
また、「社会福祉法人 みやこ」では、缶入りの「ふっくらパン」を開発製造されており、試食販売されていました。
３年間ふっくら美味しいまま保存できるそうで、災害時の備えにも最適です。
「チョコチップ味」「レーズン味」「コーヒーナッツ味」の３種類があり、小学校の持ち帰り給食にも利用されているそうで、いいアイデアですよね。
単品３８０円ですが今日は特別３個で１０００円とのこと。
府庁の「ほっとはあと」コーナーでも時々買っているクッキーやパンなども販売されていて、少しずつ買わせていただきました。
「ほっとはあと」製品も色々工夫を凝らして良い物を作っておられますので、是非多くのみなさんにご利用いただきたいと思います。
