９月１２日（土）
【地元の日野小学校の運動会】
朝からあいにくの雨で開会が心配されましたが、なんとか開会式には雨がやんで開始。
正門にはＰＴＡの役員さんたちが笑顔で挨拶をして迎えてくださり、とってもいい感じでした。ＰＴＡの皆さん、いつもありがとう！
子どもたちもみんなで考えた「最後まで心一つにしてがんばろう」のスローガンのもと、準備体操も軽快な「ミッキーマウスマーチ」のリズムに乗って、明るく元気いっぱいで、一緒に踊りたくなりました。
校長先生のご挨拶。ポロシャツの背中には、祇園祭りの蟷螂山の「蟷」の一文字が・・・
蟷螂山保存会に入っておられるそうで、私も祇園祭りボランティアの一員として、またご縁がつながり嬉しく思いました。
頑張る子どもたちの競技や演技をずっと見ていたかったのですが、午後から宮津で開催される下記の大会に参列するため、急いで宮津へ向かいました。
【自然公園ふれあい全国大会】
約２時間半で宮津に到着。
まず、宮津市島崎公園で開催されている「ふれあい広場」へ。
地元市町や関係団体の皆さんが「６つのしょく（食・植・色・織・触・飾）」をテーマにした体験プログラムや、地元特産品の展示販売、地域の自然環境保全の取組みの紹介など、多くのコーナーが開かれていました。
「ＮＰＯ法人 丹後の自然を守る会」のコーナーでは、地域の皆さんがご自分たちの手で循環型社会の実現にむけて、さまざまな渇望をしていただいていることを教えていただきました。
ひまわりの種から食用油をつくり、一市町だけでなく北部全域で使用済み油を回収、それをリサイクルしてバイオディーゼル燃料として公用車に利用するという活動をはじめ、地産地消の推進、学校教育現場での環境学習支援など、多くの取組みをされていて、本日の大会においても、その功績が認められ栄えある「平成21年度環境保全功労者京都府知事表彰」を受賞されました。
特Ａの丹後米を使った鯛めしや、熱処理せずにつくったもろみを、これまた地元産のきゅうりにつけていただきましたが、若い方々がこうして地元に根ざした活動を頑張ってくださっていること、とても嬉しく心強く思いました。
大会式典には常陸宮殿下・妃殿下もご臨席され、斉藤鉄夫環境大臣・山田啓二京都府知事・井上正嗣宮津市長・林田洋京都府議会議長など、多くのご参列のもと、子どもたちの確約の場面も多く、活気あふれる大会になりました。
写真撮影が禁止されていたので、ご紹介できず残念ですが、「京都府立宮津高等学校 琴部」「京都府立加悦谷（かやだに）高等学校
合唱部」宮津市無形民俗文化財の「漁師町の浮太鼓」は、どれも素晴らしく、感動しました。
ふれあい広場では、地元の特産品などをつかった色々な食べ物も出店されていました。
どれも美味しそうで迷ったのですが、揚げたてのてんぷらと、きすのつみれ汁をいただきました。
あいにくの雨で、会場地面はどろんこで皆さん大変ご苦労されたと思います。１３日と二日間、本当にお世話様です。
【中村三之助け氏 ボーイスカウト日本連盟功労賞「たか章」受賞を祝う会】
昭和38年にボーイスカウト京都第３８団に入団、指導者としても長年にわたってスカウト運動の推進に多大なご尽力を重ねてこられた中村三之助氏（ボーイスカウト京都連盟相談役・京都市会議員）が、ボーイスカウト日本連盟功労賞「たか章」を受賞され、お祝いの会が開催されました。
ステージには、テントや木でつくったキャンプファイヤーの井桁やキャンプクラフトが並び、開会時、受賞者がテントの中から登場という演出でした。
ボーイスカウト京都連盟の連盟長でもある山田啓二京都府知事のビデオレター（制服姿似合ってはりますよね〜）、発起人代表としてボーイスカウト京連都盟副連盟長の羽生田寂祐氏らのご挨拶。
中村先生の少年時代からこれまでの、いろんな写真もスクリーンに映し出され、よくこんなにちゃんと記録されていたなぁと感心しました。
参加者みんなで寄せ書きしたボードが記念品として贈られました。
三之助先生には、以前からご指導いただいており、京都市会のスカウト振興議員連盟としてもお世話になっています。
私も小学生の頃からガールスカウトで、今年度からは京都府議会スカウト振興議員連盟の会長に就任したので、ガールスカウトもあわせ、スカウト運動の活性化のため、できることを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
弥栄（いやさか）！！！
