日本女性会議２０１０きょうと
昨日は分科会と交流会、そして今日、開会式が開催されました。
まず、茂山千五郎家の狂言「濯ぎ（そそぎ）川」を観賞させてもらいました。
味わい深い舞台に、会場から明るい笑い声や大きな拍手が湧きあがり、大変興味深く拝見しました。
池坊由紀実行委員長や京都府山田啓二知事らのご挨拶等のあと、内閣府男女共同参画局長の岡島敦子氏の基調講演や、「自由で豊かなパートナーシップ〜ひとりひとりが輝く未来に向けて〜」をテーマに渥美雅子・剛治ご夫妻の記念講演や、パネルディスカッションがありました。
残念ながら、伏見区での催しがあり、開会式後、地下鉄＆近鉄で伏見へ戻り、また、パネルディスカッションの途中から女性会議に戻りました。
二日間会場内では、会議だけでなく、裏千家のご協力での呈茶や、各種展示、京都ほっとはあとセンターの製品販売もあり、プログラムや観光案内等の書類を入れるのも、ほっとはあと製品の素敵なデザインの風呂敷を使っておられ、いい記念になり、これからも愛用させてもらいたいと思います。
また、乳がんの早期検診・早期発見を呼び掛ける活動を行っておられる「ピンクリボン京都実行委員会」の啓発コーナーもありました。
昨日の分科会でパネリストもしてくださった田中翔くんもいらっしゃり、ニコッと素敵な笑顔ですすめられ、バッジやストラップを買わせてもらいました。、
元、学生祭典の実行委員長として活躍、今も色々な形で京都市・京都府のまちづくりなど、積極的に頑張ってくださっており、本当に有難く、頼もしいです。
閉会式では、尾池副実行委員長による各分科会の報告や大会アピール等、ひとりひとりが輝く男女共同参画社会の実現に向けたメッセージを、京都から世界へ、そしてその精神を次年度開催地松江市に引き継がれました。
フィナーレにふさわしい「京小町踊り子隊」の皆さんの華麗で艶やかなステージで大いに盛り上がり、池坊由紀実行委員長が登場。
この会を開催するあたってご尽力されたすべての皆さんに心からの感謝を表され、スタッフの皆さんもステージに登壇されました。
真の男女共同参画社会の実現に向けて素晴らしい想いを披露された本当に素晴らしいご挨拶に感銘をうけ、お世話いただいた皆さまに心からの大きな拍手をおくりました。
皆さま、本当にありがとうございました。
第５回御香宮ちびっ子相撲大会を見に行かせてもらいました。
ちびっ子相撲大会には、小学１年生から６年生までの男女、約２５０名が参加。
お世話くださっている役員の皆さんや観客の皆さんで御香宮の能舞台前はいっぱいの人・人・人・・・
子どもたちの頑張り、踏ん張りに大きな歓声や拍手で、ものすごい活気でした。
学年ごとに、個人戦・団体戦など順番に行われましたが、「３人抜き」というのがあって、３人勝ち抜いた人には商品がいただけるのですが、どんどんテンポよく進み、これが、なかなか面白い！！！
日本の伝統競技、国技の相撲をこのように地域で子どもたちに伝承してくださって本当に有難い限りです。
いいお天気の下、保育園の運動会も賑やかに開催され、子どもたち頑張っていました。めっちゃ、可愛い〜
