今日は自民党府議会議員団で、土地改良や水洗化促進について、財務省・環境省・国土交通省や国会議員会館へ要望活動をするため、東京に行ってきました。
京都府内の水洗化率は下水道整備で88%、浄化槽も含めて93%。
下水道事業実施状況は京都市で99.1%
京丹後市は31.3%だそうです。
全国的には国民の約6分の1にあたる2000万人の方々が水洗化されていない環境におられる状況だそうです。
山間部などは下水道をひっぱるよりも、浄化槽で綺麗な水に還元して環境を守っていく方が適しているところもあり、地域の特性にあわせた整備が必要です。
また、災害時には下水道に頼れなくなる可能性もあり、浄化槽が大きな役目を果たすことが考えられます。
特に今回は、以前から懸案になっていました『生活対策における浄化槽の普及促進事業』について、「地域生活排水対策のためのモデル的な浄化槽整備事業を行う自治体に対し、事業費の2分の1を支援する」ことになったと、環境省の担当部長や課長からお聞きできたのは有りがたかったです!
京都市内では、あまり馴染みのない話かもしれませんが、ひろく府内全域では地域の実情にあわせたバランスのよい整備が必要でありますので、京環協の皆さまとも協力しながら、府民の皆さまの生活環境の改善と、大切な自然を守るため、努力をしてまいりたいと思います。
明日からは京都府議会2月定例会が開会されます。
今回は予算特別委員会も含めて3月24日まで計43日間の予定です。
16日から20日まで午後1時から5時前頃まで、府庁議会棟の本会議場において議員から質問と知事並びに関係理事者からの答弁があり、どなたでも傍聴ができます。
特に2月16日は『着物議会』の予定です。
私は本会議の時は殆ど着物で行っているのですが、知事をはじめ、できるだけ皆さま着物で参加しようと年に一回呼び掛けているものです。
日本のよき伝統である着物を着ると背筋も気持ちもシャキッとします。
明日も着物でがんばりま〜すo(^-^)o
最後になりましたが、今日は文部科学省で、『文部科学大臣優秀教員表彰式』がありました。
塩谷文部科学大臣のご挨拶をはじめ、野村萬斎氏のご講演もあったそうです。
京都府からは18名の先生方が表彰され、私の友人も受賞されました。(恥ずかしいと言ってはりましたが、写メール載せさせてもらいました)
特別支援教育関係者としては彼女一人だけが表彰されたそうですが、ご夫妻お揃いでその道一筋、いつも笑顔でパワフルに活躍されている彼女のご受賞を、ご家族の皆さまをはじめ、多くの方々が祝福されていることと思います。
現在彼女が勤務されている総合支援学校の校長先生や、京都市教育委員会の特別支援課長も以前からよく存じ上げており、不思議なご縁を感じます。
今後とも元気いっぱいご活躍を心からお祈りしています。