１２月１１日（木）
今日は笑顔いっぱい素敵なハーモニーに出会えました♪
今年１月に結成された“京・伏見音楽サークル和音”の皆さんによる演奏会♪
先日ブログでご紹介した『京都みなみい』というライフマガジン等で、子育て中のお母さん方が中心の
“和音”というブラスバンドが呉竹文化センターで演奏会を開催されると知り、お友だちを誘って聴きに行きました。
いつもは静かな雰囲気のホールが、今日は、賑やかなこと！
舞台袖にはベビーカーが並び、入り口でいただいた手製のマラカス（メンバーが、ペットボトルなどに大豆・お米・パスタ等を入れて作られたもの）のシャカシャカという音や、時折赤ちゃんの泣き声も聞こえ…という和やかな雰囲気の中で演奏がはじまりました。
まずは“羞恥心♪”で力強く開演！
続いて“浪花のモーツァルト、キダ・タローメドレー”では、お馴染みのメロディーが流れる度に嬉しくなり…
大流行の“崖の上のポニョ”の演奏では、団員の子どもさんらちびっ子メンバーが舞台に登場！会場の皆さんも一緒にマラカスや手拍子で盛りあがりました。
その後、一つ一つの楽器を音色とともに上手に紹介して下さり、その企画力や進行の上手さにも驚きました。
音楽リーダーとして、力強くリズミカルに指揮をされていた方の後ろ姿に、私の大好きな女性指揮者『西本智実さん』を思い浮かんできました。
また、和音の皆さまは、老人ホームや介護施設でお年寄りの方々にも楽しんでいただきたいと時代劇主題歌シリーズも練習して下さっており、最後は
“ジャパニーズ・グラフティー１０、時代劇絵巻”と名付けて、水戸黄門・大江戸捜査網・大岡越前・暴れん坊将軍のメロディーが流れ、会場のみなさんや、たぶんお孫さんの応援に来られた方々のお顔もほころんでおられました。
全プログラムが終わるとすぐに大きな拍手とアンコール！アンコール！の声が…
アンコール曲は
“アンパンマンマーチ”で、約１時間のとっても楽しく充実の演奏会が終わりました。
３人から始められたこの会が、一年足らずで今日は５０数名でこんなにも素晴らしい演奏会をなさるなんて、本当にすごいです！
まだまだ手のかかる子どもを育てながらの練習は大変やったと思いますが、みんなで心をあわせて音楽をつくりあげる喜びに満ちていました(o^∀^o)
練習中、子どもたちはお母さんのそばにいるもよし、別室でのちびっ子クラブという保育預かりサービスも作りそこで遊んでいるもよし、という感じで続けておられるそうです。
それを支援して下さる会社を探し、楽器店のサポートもお願いし、伏見区まちづくり支援事業にも申し込み…とどんどんバイタリティー溢れる代表メンバーの方々の熱い思いが、今日の素晴らしい演奏会につながり、また、それは未来へと大きく拡がっていくことと思います♪
私も音楽は大好きですが、やっぱり音楽っていいですよねぇ〜
素敵な時をありがとうございました(*^o^*)
午後からは府議会文教常任委員会や勉強会、
夜は10年来続けている人づくり21世紀委員会の、醍醐での実行委員会o(^-^)o
先月の取り組み『にこにこトーク』のお疲れ様会を兼ねた懇親会もあり、みなさんと楽しいひとときを過ごしました☆
