「京・伏見音楽サークル和音」の皆さんによる「新しいまちのステージ早春２０１１ 和音大感謝祭」が京都市伏見区呉竹文化サンターで開催されました。
４年前、主に子育て中の方々１５人で「ママさんバンド」として活動をはじめられてから、できるだけ毎回演奏会を聴かせてもらってきましたが、今回特に、より一層バージョンアップされた演奏会でした！！！
まずは、ロビーで、アンサンブルの演奏が来場者を迎えてくださいました♪
今回は「さらなる挑戦！」をテーマに、吹奏楽曲の金字塔と言われる「アルメニアンダンスパート１」や、一般財団法人 坪井清遊会からの寄付を受けて作曲してもらわれたオリジナル組曲「飛翔」など、初めて挑戦される曲も素晴らしく、いっぱい練習されたんだろうなぁと本当に感動しました。
また、いつも「和音」の演奏会は、色々な趣向がいっぱいあるのも楽しみです。
オープニングの「アンパンマンのマーチ」ではちびっこクラブの子どもたちも登場
「ドレミの歌」は会場の皆さんも一緒に踊り、「ルパン三世」では、ルパンや峰不二子、銭形警部などになりきっての演奏
「世界にひとつだけの花」は会場の皆さんも一緒に歌い、最後はこれからも和音の皆さんが進む道を示すような「MY WAY」等々・・・どれも本当によかったです！
また、今回は男性メンバーの存在もすごく光っていました！
現在約５０名のメンバーのうち、男性は６名だそうですが、いつも平日の午前中に活動されており、独自の保育システムを運営されているので、自然と主婦や子連れママが多いようですが、メンバーが増え、和音の輪が広がり、音楽にも深みが増して、とってもいい感じでした。
来年度代表の方から、初代代表と２代目代表への花束贈呈もあり、代表交代だそうですが、これからもずっと皆さんと明るく楽しく活動されることと大いに期待しています。
これからも、どうぞよろしく！
アンコール曲は、お得意の「ディズニーメドレー」
「京都市地域文化フランチャイズ団体市民公開事業」として活動されています。
また、今回、最初で最後の特別号として「和音通信」が配布されましたが、メンバーの対談あり、オリジナル曲「飛翔」の紹介、「和音ってどんな楽団なの？」コーナーもよくわかり、見事な紙面でした！
すごく読みやすくて、ユーモアもたっぷり！今回限りと言わず、また是非発行してほしいと思ったのは、私だけではないのでは・・・
