昭和39年当時は未だ売血が盛んな時期であり、
金銭を得るために頻繁に献血を繰り返す人たちの血液(黄色い血とも言われた)による肝炎の感染も少なくなく、
また血液を提供される方のご健康にも大きな悪影響を及ぼすものでした。
でも、常に血液が不足気味とのこと。
いくら科学や医学が発達しても、
輸血でなければ救えない生命がいっぱいいっぱいあります。
温かい血液を待っておられる方が大勢いらっしゃいます。
献血できる年齢は16歳から69歳。
私も高校生になって、16歳の誕生日すぐ後に、初めて献血に行きました。
自身は献血ができる期間は後わずかとなりましたが、
皆様にもぜひ献血にご協力いただくよう、お声をかけ続けていきたいと思います。
8月21日
【第78回光復節記念式典・記念公演】
ロームシアター京都サウスホールにて開催されました。
今年10周年を迎える京都府の人権啓発イメージソング「世界がひとつの家族のように」の歌詞を少し手話でご紹介して、
これからも、両国間で未来志向的な、草の根の交流が進んでいくことを、共に願いました。
式典後は、韓国伝統文化公演もあり、鍛錬された伝統芸能の素晴らしさを堪能させていただきました。