10月12日
時代祭 室町洛中風俗列の練習を見学させていただきました!
16世紀、室町時代後半に経済力を蓄積した京の町衆によって盛んに催された風流踊りを再現したものだそうです。
風流傘を中心に、囃子方、踊り手で構成され、この風流踊りが全国各地に伝わり様々な芸能を生み出すとともに、江戸時代以降の盆踊りの原型ともなっているそうです。
特に子どもたちは経験者が1人だけとのことで、練習も大変かと思いますが、1時間半みっちりと熱心に練習されるお姿に感動しました。
これまでは遠くから行列を観せてもらっていましたが、
『さらさ』や横笛・鐘などの楽器や、衣装の着付けや、さらし布一枚で頭を巻く技等々、近くで拝見させていただきました。