京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

伏見区淀の下津町に鎮座される「伊勢向神社」の祭礼と地域の皆さんのお祭りが開催され、お招きいただきました。

御榊の準備も手伝わせていただき、まずは奥村宮司による祭礼。

ご町内の子どもたちの絵や書写など、作品の展示も。

オープニングは「響(きょう)」の太鼓演奏。
女性だけのグループで、力強い太鼓の響き!

大淀中学の吹奏楽部の演奏も、多くの観客の前で、素敵な演奏を披露してくださいました。
ソロもいっぱいあって、軽快なリズムに皆さんから手拍子やアンコールの声が!

パーカッションの男子生徒さんが、とってもいい笑顔で皆さんにもアピールしながら盛り上げてくれていました。演奏中に何度も目があって微笑み合って、本当に可愛い・・・というと中学1年生の生徒さんに申し訳ないかもしれませんが、ほんまに素敵な中学生でした!


ご町内に並んだお店は、年々増えて、賑やかになっているそうです。
暑い中、お世話くださっている皆さん、本当にありがとうございます。
こうした地域のお取り組みの中で、子どもたちが心豊かに育ってくれることを心から願います。

消防署や消防分団の皆さんが、AEDの使用方法について講習もしてくださっていました。


京都市美術館では、
「第20回国際交流合同写真展記念事業 第2回JIPF国際公募写真展」
写真展に作品が入賞・展示されていた知人にご案内をいただいて、鑑賞によせていただきましたが、世界各地の大自然や、人々の営み等々、とてもバラエティーに富んだ作品の数々を、楽しませてもらいました。日本各地の地域に根差した作品も展示されていて、興味深かったです。
また、京都市美術館開館80周年記念展 市展・京展物語 〜みんなここから羽ばたいた〜」
開催されていました。
昭和10年から「市展」として、戦後は「京展」として新人作家の登竜門として、日本画・洋画・工芸・彫刻・書など、様々な作品が受賞されてきました。
1999年からは「新生京展」として、新人の登竜門に加えて中堅作家の育成も目指したものとなったそうです。
特設「上村松園・上村松篁・上村淳之 作品コーナー」もあり、三代、三者各々独特の世界が一堂に展示されているのもたいへん興味深いものがありました。


今夜の京都は、五山の送り火
遠く離れた伏見区からも「妙・法」「船」「左大文字」が見えるって、ご存知でしたか?
大手筋商店街近くのマンション屋上で開催される大文字パーティーにここ8年ほど、毎年お招きいただいています。

小さいけれど、肉眼でくっきり形が見えました。
写真ではうまく写らなかったけど、 写真右上に桃山城のライトアップ、左上の赤い点二つが「妙」と「法」
京セラのビルで「鳥居」は見えませんが、「船」と「左大文字」もよく観えました。
反対南側には京田辺での花火が見え、空には綺麗な半月・・・
涼しい風も心地よいひと時を過ごさせていただき、ありがとうございました