京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

わかもの交流サロン「ゆめの湯」

1月29日、京都青少年ゆめネットワーク(ゆめっと京都)主催の集いに参加しました。
以前、ガールスカウト京都府支部(現在は京都府連盟)の副支部長をしていた4年間、「ゆめっと京都」の理事をしており、その時ご一緒に活動していた副代表の仲さんが、フェイスブックの中で私を見つけてくださり、この集いにお誘いいただきました。
 
「なぜ、ゆめの湯?」というと、「ほっこり湯船につかっているような人とつながる夢時間。湯船って、魔法があると思う。初めて会った人と、なぜか湯船の中で打ち解けてお喋りしている。そんなゆったり、ほっこりした感じで人と出会えて温かくつながれる場」ということだそうです。
JR二条駅近くの町屋「創筆庵」を会場にして、産大生・京都YMCA・ワイズメンズクラブ・京都JC・PENS(ポジティブ・アース・ネイチャーズ・スクール)・青年塾むげんの会・京都府育成協会・京都府青少年課・協働コーディネーターらが参加されました。
第1部として、京都YMCAディレクターであり京都府キャンプ協会の中村彰利さんから、「大学生のボランティアリーダーとどのように関わり、育てていくのか。リーダーたちが研修や活動を通して成長していく様子など」お話を伺いました。
毎月の活動には事前の研修やミーティングが欠かせず苦労も多いと思いますが、時間の工夫をしながら一生懸命活動されているボランティアリーダーの皆さんの生き生きとした感じ、また、時には色々悩みながらもそれらを乗り越えることによって成長している姿など思い浮かべながら、こうした若者が多く育ってくださることを心から願いました。
また、このような経験をつんだ皆さんが、これからも社会の中で活躍できるような仕組みも必要だと思いました。


懐かしい方や普段からよく存じ上げている方々なども多く、タイムスリップしたような感じでした。
一人の大学生が新入生歓迎お花見会について悩んでいることを話してくれたことがきっかけとなって、いろんなアイデアや意見を出しあったり、でも、大人がゆうより、自分たちで迷いながらも考えてやったほうがよいのでは?など、なかなか面白かったです。

初対面の方々でお鍋越しに名刺交換や、「白菜入れて」と和気藹々、ほんわか湯船につかっているような雰囲気でした。
大学生など若い方々が少なかったのは残念でしたが、このような活動を拡げ、頑張っている若い方々を応援できるよう、積極的に取組んでいきたいと思います。