平安神宮婦人会第４５回総会
まずは、会員安泰祈念祭。東日本大震災で犠牲になられた皆様に、心を込めて、黙祷をささげました。
国旗儀礼・国歌斉唱の後、綱領唱和、樺澤会長のご挨拶
東日本大震災で被災された神社の復興のため、役立てていただきたいと義援金を京都府神社庁に寄附されました。
議事の審議・承認されたあと、九條宮司、来賓の神社庁斎藤副庁長・責任役員代表の大倉氏のご挨拶。
総会のあとは、清興で、詩吟や日舞が披露されました。京都市山科区の小学校で教師をしていた時に担任していた男の子お母さんも堂々と吟じておられ、年々上達され、益々お元気で活躍されている姿を拝見して、とても嬉しく思いました。
綺麗なお庭を拝見しながら、皆さんと一緒にお弁当をいただいたあと、京都市美術館へ。
知人の大藪清雅さんが主宰されている「第７１回 龍門社 書展」によせていただきました。
会場には、大藪氏の素晴らしい作品はもちろんのこと、本当に多くの個性あふれる、迫力ある芸術的とも言うべき作品がいっぱいで、感動しました。
お着物姿の大藪氏の素敵な帯も、ご自身の書が描かれたもので、感服！
子どもたちの色とりどり、のびやかな作品も並び、心を整えて一生懸命作品に取り組んでいる姿が目に浮かんでくるようで、とても清々しい気持ちになりました。
今年は「心を整える〜文化発心」をテーマに、国民文化祭が京都で開催されます。当日に向けても、色々ご尽力いただいているそうで、有難いことです。みんなで、国民文化祭の気運を盛り上げていきましょう！
夜は伏見経済人クラブの総会とわたなべ邦子と共に歩む会の役員会。
経済人クラブの役員は、山仲会長をはじめ皆さん留任されました。
