京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

伏見区エコまちステーション、ドイツ・ランゲンドルフ マンドリンオーケストラと深草の仲間たち

朝から奈良へ行き、久しぶりに近鉄特急に乗って丹波橋まで帰ってきました。
以前から行きたいと思っていた、伏見区役所のエコまちステーションによせてもらいました。
大岩山の不法投棄の清掃活動の時にもたいへんお世話になり、色々な地域の行事等でも、環境問題について啓発活動を積極的に行っていただいており、強い関心をもっていました。

  

  

新しくなった伏見区役所の1階、駐車場からの入り口を入ってすぐの部屋には、以前から地元でもお世話になっている南崎係長をはじめ、先日、板橋まつりでも活躍されていた方々が笑顔で歓迎してくださり、とても嬉しかったです。
2日前には門川市長も激励に立ち寄られたそうで、色々な取り組みについてお話を伺いました。
各地域の皆さんと連携、協力して、より一層環境問題を身近で大切なものとしてとらえ、生活の中に生かしていただけるよう、これからも、よろしくお願いいたします。

続いて、伏見区役所深草支所の4階ホールへ、「ドイツ・ランゲンドルフ マンドリンオーケストラと深草の仲間たち」という演奏会を聴きに行きました。
ドイツ・ニーダーザクセン州、エルベ河のほとりに在る「ランゲンドルフ」という村の教会の牧師であったエバーハード・マリチウス氏によって創設された「ランゲンドルフ マンドリンオーケストラ」は、子どもたちや若者が、練習や音楽会、旅行・異文化の人々との出会いを通じて成長できるようにという願いのもと始まったそうです。
世界各地への演奏旅行を経験され、日本では奈良県帝塚山学園ギターマンドリンオーケストラと20年にわたる交流を続けておられます。
今回も同学園がオーケストラを招待され、同学園の元教諭のご夫妻のご縁で、深草での交流コンサートが実現したそうです。

まず、第一部は深草中学校吹奏楽部の演奏、荒木 芳氏の独唱、伏見コントラダンスバンドの演奏とダンス。

  

  

  

第二部は、ランゲンドルフ マンドリンオーケストラの演奏。

  

  

それぞれ素敵な演奏で、たっぷり2時間あまり、とてもいい時間を過ごさせていただきました。
コントラダンスバンドの演奏にあわせて私も一緒に踊らせてもらいましたが、その時、手をつないで一緒に踊ったとても可愛い女の子にその後、目線が釘づけになりました。

  

  

もうすぐ3歳というその子は、それぞれの曲に合わせて感情豊かに踊り続け、それをご両親がにこやかに見守っておられ、見ていてとても幸せな気持ちになりました。
演奏会が終わって、お母さんと少しお話させていただくと、お父さんがモンゴルの馬頭琴&ホーミーの演奏家、岡林立哉さんであることがわかり、家に帰ってホームページも見せてもらって、なるほどなぁと納得。
女の子が本当に可愛くて思わず写真を撮っていましたが、ブログに載せるのはよくないと思っていましたが、ご両親もどうぞとおっしゃってくださったので、少し載せさせてもらいました。
子どもたちの育ちにとって、環境って本当に大きな影響力があるものだと改めて感じました。