京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

今日も各所で多くの行事が・・・またまた長いブログでごめんなさい

淀と深草での地域女性会の皆さんのバザーがあり、よせていただきたかったのですが、他の予定が重なり、準備の時にお邪魔しました。

淀では、手作りちまきや炊き込みご飯が名物。

ちまきは和菓子やさんで買ったら、すごく高価なものですが、5本で500円と驚きの値段!!!
しかも、すごく美味しい!!!お手間がたいへんだと思いますが、毎年とっても楽しみです。

深草は品物を並べておられたので、おかきや草もちを買わせてもらいました。

「萬さんの手焼きおかき」は、す〜〜〜〜〜っごく美味しくて、袋を開けたら、どんどん食べて止まらない・・・

10時からは京都歯科医師会の「歯のひろば」

平岡会長のご挨拶のあと、テープカット。
今年4月から、障がい者のための全身麻酔治療を開始いただいており、今日は歯科麻酔診療室の見学説明会もありました。
以前、府議会一般質問でその実施に向けて京都府の協力をお願いしました。
京都市も含め、関係各位のご尽力によって、順調に運営され、多くの皆さんから喜んでいただいているとのこと、有り難く思います。
寝たままで、レントゲンが撮れる設備等も完備していただき、また、健常者と違って、事前にシュミレーションしたり、何度も通って慣れてから治療にあたったり、色々な工夫・ご苦労をいただいていることをお聞きし、深く敬意と感謝申し上げます。

京都私学振興会賞授賞式。

京都私学振興会は昭和38年に設立され、京都府内の私学学校の振興発展を目的に様々な事業を行ってこられましたが、平成18年度に新しく教育研究・スポーツ・芸術・私学経営など多くの分野で貢献されている方々を顕彰する「京都私学振興会賞」と、ご父母が不慮の事故に遭われた生徒たちに奨学金を給付する「京都私学振興会奨学金」を設けられました。
審査委員長は荒巻禎一京都府知事。
第5回を迎えられた今年は、
私学振興賞4件(珠算・心と言葉を育てる国語教育・教員茶道部関西高校模擬国連大会プロジェクト)
文化スポーツ活動賞?が9部(女子柔道部・ダンス部・囲碁部・バトントワーリング部・チアダンス部・空手道部・軟式野球部アメリカンフットボール部・フェンシング部)
文化スポーツ活動賞が6名(スケート・テニス・水泳・柔道・陸上・体操)
特別賞がお1人(私学経営)と1団体(幼児教育支援)
それぞれの功績について映像で紹介されたあと、表彰状と記念品・賞金(助成金)が授与されました。
賞状だけでなく賞金もわたされるのは、大きな大会で素晴らしい成績をおさめるためには、日頃から様々な経費や遠征費など、多くの出費が伴うであろうと、その少しでも助成になれば・・・との考えで贈られているそうです。

この賞を創設された前理事長の小野山利雄先生が昨年末ご逝去されたことは多くのみなさんにとって深い悲しみでありますが、小野山先生が私学発展に貢献された多くのご功績を偲び、先生のお名前を永く伝えるため、小野山先生がご寄付されました多額の寄付金を基にして「小野山利雄賞」も創設されました。

初めての受賞者は、藤林昭一氏。
2001年、小野山先生に乞われて京都私学振興会事務局長に就任され、以来、小野山先生とご一緒に、私学関係団体助成金の増額・顕彰奨学金事業の創設・京都私学会館の改築・私学学校へのAED寄贈など、数々の事業を実施、京都の私学振興・発展に多大の寄与貢献を果たされました。

会場内には各受賞者のパネルも展示され、待合ではお抹茶もご馳走になり、心のこもった授賞式です。
私も議員になって5年目。ちょうど第5回を迎えられたこの私学振興賞と同い年。
受賞者の皆様にお祝いを申し上げますと共に、お世話いただいている皆様に心から敬意を表します。
私自身、高校・短大と私学でお世話になり、子どもたちは公立高校と私立大学でお世話になった者として、今後とも、公立・私学ともども京都の子どもたちの豊かな育ちのために頑張っていきたいと思います。

京都市消防総合査閲が京都市消防活動総合センターでありました。

  

京都市市内11消防団から、それぞれ代表の分団が長い間厳しい練習を重ねてこられた成果を披露されていました。
分団長の号令で分団員全員による整列・手帳点検・行進・駆け足などの通常点検と、代表者4名による小型動力ポンプ躁法の合計で順位が決まるのですが、皆さんお仕事等でお疲れの中を頑張って何度も何度も練習してこられ、今日はその晴れ舞台。
地域の皆さんやご家族の大きな声援と拍手を受けて、地元伏見下鳥羽分団の皆さんも本当に立派な受閲で感動しました。
松井分団長の力強い掛け声にリードされて、平均年齢32歳という若さ溢れる分団員の皆さんの規律正しく凛々しい勇姿!!!
5位入賞、本当にお疲れ様でした。

開会式と通常点検の合間をぬって「日本の未来を考える集い 守ろう日本!」という会に出席。

参議院選挙に立候補予定の山谷えり子参議院議員のビデオでの講演を聞き、みんなで日本の未来を語り合おうというものです。
時間がなくてご挨拶だけして失礼しましたが、必ず山谷先生にこの国野未来のために引き続き働いてもらいたいと、熱心に支援してくださっている方々が多くて、本当に有難いことです。
私も山谷えり子先生必勝に向けて微力を尽くします。

今日の最後は、緒方正倫先生の瑞宝小綬章受章記念祝賀会。

   

   

   

   

緒方先生は、私の母校である京都女子高等学校の校長先生を平成10年からお勤めいただき、昭和34年に勤務されてから、約50年間京都女子学園の教育に多大な貢献を重ねてこられました。
また、京都府・近畿、日本と広範囲において数々の要職につかれ、教育一筋、そのお人柄も合わせて多くの方々が緒方先生を慕い、祝賀会に参加されていました。

緒方先生は、とっても心配りをされる方で、誰にも丁寧に対応され、いつも頭がさがります。
「教育」は共に言葉を交わしながら、共に育っていく「共育」が大切であり、すべて「こちらから」という気持ちで人と接していけば争いもなく、和やかになる・・・とご挨拶の中で、おっしゃいました。
教え子の方が司会をされ、お孫さんからの花束贈呈や演奏、教え子さんから記念品の贈呈など、緒方先生の素晴らしさを表した本当に温かい祝賀会でした。
体育の先生であった筒井博先生ともご一緒でき、私もお世話になった高校の同窓会、やりたくなりました。
実は幹事で開催して!と言われているのに、なかなか実現できず、申し訳ない・・・
今年は京都女子学園創立100周年だそうで、この機会に思い切って企画するかなぁ〜