７月２８日（火）
【ハートガーデン】
京都テルサ西館１階に「ハートガーデン」がオープンしています。
テルサ東館には、ボーイスカウト・ガールスカウトの事務所をおかせていただいており、この度、府議会自民党議員団でつくっている「スカウト振興議員連盟」の会長に就任し、挨拶に伺いました。
その後、以前から行ってみたいと思っていた「ハートガーデン」でランチをいただきました。
時間のない時にも気軽に早く食べられるワンプレートランチの「季節の魚の包み焼きプレート」スープとおにぎりが２個ついて、ヘルシーでとても美味しかったです。
その他にも、自家製ケチャップのオムライスや、たっぷり温野菜のチキンカレー・エビフライサンド・テリヤキバーガー・野菜たっぷりのスープ・有機栽培のコーヒーなど、素材にこだわってのメニューが豊富です。
ギャラリーもあり、「夏のほっとはあとTシャツ」展や、パン・小物類など販売されていました。
パンは、日替わりで各所から届けられているそうですが、今日はちょうど伏見の「クーペ」さんのパンでした。
一昨日も、住吉ひろばでクーペのパンを買いましたが、ほんまとっても美味しいです。
今日は、素敵な手ぬぐいを見つけて買ってきました。
「ほっとはあと」とは、以前、障がい者の作られた製品を「授産」製品と呼んでいましたが、これに代わる言葉を全国から募集して
「ほっとはあと」製品と名づけられ、京都駅ビル９階の「ハートプラザKYOTO」や京都嵐山の「ぶらり嵐山」等で販売されています。
また、障がいのある方々が働くお店として西大路御池や京都府庁内に「喫茶ほっとはあと」があります。
機会がありましたら、いえ、機会をつくって是非是非立ち寄ってみてください。
【一般財団法人 坪井清遊会 看板完成！！！】
毎年、養護学校の教育環境の充実のため、多額のご厚志をいただいている「坪井清遊会」が、長年のご功績を認められ「一般財団法人」になられ、府立高校にご注文いただいていた看板が出来上がって、今日は教育委員会の皆さんにその設置をしていただきました。
坪井清遊会で長年ご尽力され、私もたいへんお世話になっていた波多野さんが先日亡くなられ本当に悲しいですが、波多野さんのご遺志を尊重していただき、京都府立北桑田高校と城陽養護学校のご協力を得て、素晴らしい看板が完成しました。
木を磨き、字を刻み、固い紫檀を糸のこで切って磨いての素敵な飾りもついた、心のこもったあったかい作品を作っていただき、本当に嬉しいです。
今日は波多野夫人とずっとご一緒でしたが、天国の波多野さんも、きっと空の上から見守ってくださっていたことと思います。
お世話になった多くの皆さんに心からお礼申し上げます。
合掌・・・感謝・・・
【瀬戸内海の自然環境を考えるセミナー】
前京都大学総長であり、現在（財）国際高等研究所所長の尾池和夫先生のご講演があるとのポスターを拝見し、友人知人と一緒に参加させていただきました。
正直なところ、「何で京都で瀬戸内海の話なの？」と思っていましたが、尾池先生のお話なら、どんなテーマでもぜひお聞きしたいと行きました。
開会挨拶と講師紹介をされた京都府文化環境部の石野環境政策監のお話を伺って、その謎は解けました。
京都に流れる桂川・木津川・宇治川などが淀川となって、瀬戸内海につながっているように、そのような１３府県と６政令指定都市・１２市の合計３１府県市で「瀬戸内海環境保全知事・市長会議」を組織しておられ、今年は京都で会議を開催、その後の講演会に一般のみなさんも一緒に参加していただこうと募集されていたものでした。
尾池先生は、皆さんよくご存知の通り、地震に関する第一人者であるとともに、京都大学の総長として多くのご功績と「総長カレー」でも有名です。
また、昨年１０月から、京都市の「人づくり２１世紀委員会」の代表に就任していただき、お世話になっています。
初めて尾池先生のお話を聞かせていただいた時、「子どもは育てるものではなく、育つもの。大人は環境をよくして、よい育ちができるよう努めること。」など、目からうろこのお話に感動しました。
今日も、地震の話はもちろん、歴史や豊かな環境についてなど、尾池先生ならではのお話に聞き入り、たいへん勉強になりました。
途中で、尾池先生から「瀬戸内海環境保全知事・市長会議」の方々に対して３つの質問もあり、会場の皆さんからも質問がだされました。
ただ、会場の室温がとっても低く、環境を考える会なのに、少し残念でした。
