５月２９日（金）
京都府議会５月臨時会最終日。
先日ご紹介した主な議案に加え、３件が追加提案されました。
新型インフルエンザ対策に関する意見書や、京都府議会議員の議員報酬に関する条例一部改正（２１年６月に支給する期末手当の引き下げ）が、議員提案として協議・可決されました。
また、知事をはじめ職員の皆さんの期末手当及び勤勉手当の引き下げに関して条例一部改正も可決され、合計１４の議案が可決されました。
補正予算案の成立により、抗インフルエンザウィルス薬購入費など新型インフルエンザ対策に２憶８７００万円が充てられます。
議会人事について、申し合わせによる２年任期を終え、家元丈夫議長・北岡ちはる副議長が辞任され、選挙によって林田洋議長・角替豊副議長が選出されました。
監査委員には、千歳利三郎議員・武田祥夫議員を選任。
議会運営委員会・常任委員会・特別委員会の各委員の選任もあり、
私は「議会運営委員」「府民生活・厚生常任委員」「関西広域連合（仮称）に関する特別委員」に選任されました。
本会議終了後、各委員会が開催され、正副委員長の互選がありました。
昨年は「防災・暮らしの安心安全対策特別委員長」を拝命していましたが、今年度は「府民生活・厚生常任委員長」の大役を仰せつかりました。
府議会議員６０名のうち女性は６名ですが、そのうち４名が本委員会に所属、安田守副委員長・北岡ちはる副委員長はじめ、委員の皆さまや関係理事者の皆さんのご理解・ご協力を賜りながら、活発な委員会運営に努めてまいりたいと思います。
全日程が終わり、府庁を出たのは、夜の１２時半過ぎていました。
関係者の皆さま、遅くまで本当にお疲れ様でした
