京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

8月10日

8月10日
京都府こども議会】
京都府では、次代を担う子どもたちが、地域の一員として主体的に考え、社会に参加する意識を育むとともに、京都府の議会や行政についての理解を深めてもらうため、子ども達が議員となって府議会を疑似体験する「京都府こども議会」を2年に1回開催されています。
 京都府内の小学5年・6年生から公募で選ばれた子ども議員の皆さんが、本番に向けて2度のワークショップで京都府の課題について学んだ上で、身近なテーマに関する質問を自分たちで考え、知事や教育長、警察本部長、府議会副議長に質問、提案されました。
🔸子どもの居場所について考えてくれた大人の方々に
『青空賞』という表彰をしたらどうか。
🔸公園に高齢者も使える遊具を設置して一緒に子どもの見守りをしたらどうか。
🔸小学生の英語等での観光ボランティアを育成して、子ども目線で京都の魅力を伝えたい。
🔸伝統工芸品はSDGsにも繋がるが、知る機会が少ないので、伝統工芸づくり体験ができる場所を作ってほしい。(複数班)
🔸容器包装のゴミを減らすため、風呂敷の持ち歩きをおすすめ。
生ごみ専用ハイテクごみ箱の設置を。
🔸人口減少に対して、特に北部の空き家を利用する場合、より多くの補助金を。
等々、それぞれよく考えられた、子どもたちならではの質問に聞き入りました。
答弁もそれぞれ丁寧にお答えいただき、子どもたち提案の『青空賞』も実現の可能性ありかもです。
この経験を生かして、これからもいろんなことに興味関心をもって、頑張ってもらいたいと思います。
 

ご参加ありがとうございました。