8月16日
【京都府ミュージアムフォーラム
『京都まるごとヒストリー』
〜丹後から山城まで博物館大集合！〜】
京都府内のミュージアム連携を目的として、平成29年に創設された
「京都府ミュージアムフォーラム」
京都学・歴彩館を会場として、
8月8日から10月11日まで、
「海」「森」「お茶」「竹の里乙訓」府内各地の博物館が所蔵されている、お宝を一堂に集めて、
京都の歴史や文化を、まるごと味わえる展示がされています。
京丹後市の大田南５号墳から出土された、卑弥呼の時代の青龍3年(235年)、魏の年号が記されている『方格規矩四神鏡』から始まり、
平成６年の平安遷都1200年記念特別公式ポスターまで、
ストーリーを考えながらの展示を、
京都学・歴彩館の若林正博さんにご説明をいただきながら、拝見することができました！
特に前期(９月６日まで)は、
昨年の天皇陛下ご即位の大嘗祭に続いて各界の方々を招いて行われた、「大饗の儀」において披露された
主基地方に選ばれた京都府を描いた『主基地方風俗歌屏風』も展示されています。
春の醍醐寺桜、夏の大文字送り火、秋の嵐山紅葉、冬の天橋立雪景色が描かれた宮内庁所蔵の大きな屏風は、感動ものです！
西脇知事が昨年の「大饗の儀」に参列された時にご覧になり、ぜひ京都府民の皆様方にご覧いただきたい！との思いをもたれているとのこと♡
コロナ禍で、検温、消毒、三密を避けて、30分間、30人限定、予約制ですが、必見の価値ありです！
