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１１月８日
【 京都府議会 総務・警察常任委員会 管外調査 】-1-

８日〜１０日、長崎・佐賀・福岡で、
管外調査。
伊丹空港から長崎空港に飛び、まずは、南島原市で、
閉校跡地を活用した地域コミュニティづくりについて、
山口小学校跡地利活用検討委員会の皆様のお話をお伺いしました。
少子高齢化の急速な進展に伴い、地域の維持が困難な地域において集落支援事業として
「小さな拠点」づくりの取り組みが進められていますが、長崎県では、
『小さな楽園プロジェクト』として、各市町で様々取り組んでおられます。
特に、廃校となった旧山口小学校跡地を利活用した『赤い屋根のふるさと交流館』では、
『鬼火』など伝統行事の復活や、
(株)セラクと連携した独居高齢者見守りスステムの開発、
市内の事業者とのパートナーシップで、『しょくシル』という、
地元の食と職を知るイベント、
地元小中学生を招いての茶摘み・茶煎り・茶揉み体験等々、
小学校跡地を拠点として、定期的な会議で連携を深めながらのお取り組みを、
地域おこし協力隊の若いお力や、長年用務員さんをされていた名誉用務員さん
などのご協力のもと、活動を展開されています。