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夜は、Eden Parkでの開会式を視察。
会場周りにはボランティアの方々が大勢誘導してくださっていました。
観客５万人が収容できる、大きなスタジアムは、圧巻！
大会参加者は、１００カ国から、同伴者登録者含んで約２５０００人とのことで空席も目立ちましたが、
アスリートやサポーターは各種目ごとに一階に、私たちは、その上のフロア、ピンクゾーンの席に座り、
開会式が始まる前に、ハンバーガーとポテトをいただきました。
１９時前、ステージでの音楽が始まり、
国歌斉唱、ご挨拶が続き、
各座席に備えてあったリストバンドが光りだし、花火と共に鮮やかなレーザーライトショーや、
ニュージーランドの原住民マオリ族の文化的要素が取り入れられた音楽やパフォーマンス。
自転車に乗った人がワイヤーで空中を滑るように横切り、続いて種目ごとにマークが現れ、
それぞれ参加者の皆様が手を振りながら座席を離れて前に進み、大きな人の流れができました。
これが、いわゆる、選手行進のような感じ。
私たちは、最後の方々が退場されるまで、上から同じ風景を１時間以上拝見していたので、
その場の楽しさが実感できませんでしたが、ウォークに参加された方々からは、
「楽しかった！」
「歩きながら、写真を撮ったり、交流したり、盛り上がっていた」
等お聞きしました。
一方、パレード後は、そのまま会場の外に誘導されたとのこと。人数が多いため、
このようにして、順に退場してもらうということやったそうですが、その説明や、
開会式の終了アナウンスなどがわからず、席に荷物を置いたままで、困ったというお話も伺いました。
４年後は京都市で開会式が開催される予定！
京都ならではの、素晴らしい開会式になるよう期待し、共に盛り上げていきたいと思います。