京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

  



4月22日 -1-
朝6時40分にホテルを出て、10キロマラソン応援へ。
京都女性スポーツの会の皆様も大勢ご参加のため、応援の方々含め、
皆さん鮮やかなピンクのユニフォームでバッチリ決まってはりました!
その上、元気あふれる明るい皆さんは、
会場の中でも、多くの方々にお声掛けされたり、交流されて、一段と輝やいておられました。
本当はソフトテニスなど、他の競技に出場されたかった方々もいらっしゃったそうですが、
すぐその出場枠がいっぱいになったため、
「歩いてでも最後までがんばろ」と、10キロマラソンや、
「カヌーに乗ったことないけど、少し練習して《ワカアマ》競技に出てみよう!」など、
正に、『誰でも、予選なしに、出場できる、世界的な大会、ワールドマスターズゲームズ
のお手本となるような皆さん! 英語は分からなくても、他国の皆様とも積極的に交流され、
改めて、女性スポーツの会の皆様のパワーをヒシヒシと感じさせていただきました。
鈴木大地スポーツ庁長官(組織委員会 名誉顧問)
も出場されていて、皆さんと写真撮影など、和やかな雰囲気でした。








4月22日 −2−
ラソン応援の後、競技視察へ

ウエイトリフティング
会場 AUT Millennium
初めて、ウエイトリフティングを、直接見せてもらいました。
80歳以上の競技が行われていて、日本からもお二人がご出場。
みんなで日の丸を振りながら応援しました。
選手の方々と応援する人が、息をのんで一体となって集中する瞬間が、すごい魅力なのでは?と感じました。
仮設の観客席には、ワールドマスターズゲームズ応援大使の、
スポーツ『百獣の王』と言われているタレント武井壮氏もいらっしゃり、
日本人の方に大きなお声かけや、ガッツポーズ!
4年後の開催は、徳島県の予定です。

○ バレーボール インドア
会場 The Trusts Arena
まずは、とても広い体育館の中、7面のコートで繰り広げられている試合にビックリ!
(最大 9コート取れるそうですが)
手前3面は、観客席もあり、奥の4面は観客席はないので、遠くまでよく見えませんでしたが、
皆さん、ユニフォーム姿もカッコよく、男女共に見応えのある試合が繰り広げられていました。
年代毎にグループ分けされているそうですが、最年少の方の年代にあわせるルールとのこと。
4年後は和歌山県で開催予定。
和歌山県の方にお聞きすると、JR和歌山下車5分のとても便利なところにある、
和歌山国体の時に整備された体育館など、複数箇所で、
できるだけ多くの皆様にご参加いただけるよう準備していくと仰っていました。
ビーチバレーは、兵庫県で開催予定です。

○ バスでの移動中、ワールドマスターズゲームズ組織委員会の会長、
兵庫県の井戸知事のお隣に座らせていただき、いろいろお話しが出来て、とても嬉しかったです。





4月22日 -3-
その後、次の予定まで、少し時間があったので、池田府議
『AUCKLAND WAR MEMORIALMUSEUM』へ。
わずかな時間しかなくて、駆け足での見学となりましたが、子どもたちを含め、多くの来場者が、
体験コーナーや展示を大変興味深く見ておられたのが印象的でした。

○ 地上階
『太平洋の人々 Pacific People』
太平洋の偉大な航海者であったポリネシアの人々や、ニュージーランドの原住民・マオリ族から、
19世紀にニュージーランドに移民した開拓者たちまで、
太平洋の生活様式マオリの文化ショー等。
特別展示ホールでは、懐かしい音楽の展示もありました。

○ 中階
『陸と海の物語 Natural History
海洋、森林、火山、動物など、古代の姿を残すニュージーランド特有の自然環境についての展示。
地質学的起源をはじめ、モア、キーウィ、ジャイアント・ウェタなど、飛べない生物の展示など。
『スチーブンソン発見センター』では、
塗り絵や顕微鏡、読み聞かせなど、子どもたちが様々な体験や学習ができるようです。

○ 最上階
ニュージーランドの戦争物語
Scars on the Heart』
20世紀にニュージーランドが関与した大規模な戦闘、
主に第一次世界大戦第二次世界大戦の物語。
また、19世紀に起こった内戦、ニュージーランド戦争を検証し、
戦争での損失や苦しみを通しての国の成り立ちを辿るとのことでした。

全所、写真撮影OK!
3つのフロアに分かれていて、
それぞれゆっくり見たら1日でも足りないのではないかと思うほどの充実の内容でした!





4月22日 -4-
3時からは、4年後に開催される
ワールドマスターズゲームズ2021関西』のPRイベント。

組織委員会 井戸会長のご挨拶。
年代別に表彰、メダルが授与されるそうで、
朝の10キロマラソンで金メダルを獲得された滋賀県の男性も 紹介されておられました。
鏡開きの後、組織委員会 仁坂副会長によるご挨拶と乾杯のご発声。
振る舞い酒や、お寿司など少し提供されていました。
その後、鳥取県の平井知事が素晴らしい英語でのスピーチをされ、
グランドゴルフ》の体験コーナー。
グランドゴルフ発祥の地、鳥取県湯梨浜町
の皆様による、熱心なPRイベント活動に感服!!
現在日本でグランドゴルフ人口は、360万人にも及ぶそうです。
井戸知事はホールインワン

京都市の村上副市長をはじめ、オークランド日本人会の皆様の和装は会場の皆様にも大変人気でした。
関西大会のキャラクター《スフラ》も、大人気!
私たちも、PRカードを会場の皆さんにお渡ししました。




夜は、選手の皆さんやオークランドの方々が交流して楽しむ場として、
4月22日から30日まで毎晩開催される
《エンターテイメントハブ》の様子を見に行ってから、
6時からとのことで少し遅れて行ったのですが、ステージでの音楽や、
ドリンクやフードコーナー、バスケのシュートゲームなど、
まだ、あまり人が集まってこられていないような感じでした。
後でお話を伺うと、その後、深夜まで、会場周辺は大いに盛り上がり、
ピンバッチの交換など交流が広がり、とても楽しかったそうです。
エンターテイメントハブへの入場は無料で、一般にも公開されており、
学校の秋休みとも重なり、ファミリーにとっても国際的な交流の好機として、
オークランドの人々も共に楽しみ盛り上げる大会にとの願いが込められているとのことでした。