淀南お餅つき
今日は明親小学校で、PTAの皆さんや淀南社会福祉協議会、各種団体の皆さんらの協力で、餅つき大会だ開催されました。
運動場では、立ち幅跳び等、体力測定も行われ、ビオトープ横の広場では、多くの子どもたちがお餅つきも体験させてもらっていました。
体育館の中でも、輪投げやペットボトルボーリングなど、ご高齢者の皆さんも楽しんでおられました。
蒸しあがったもち米を、つく前に少し電動餅つき器で、こつきして、しばらく大人の方がついてから、行列をつくっている子どもたちが順番に少しずつつかせてもらってお餅のつきあがり。
地元産の大根おろしやきな粉など、つきたてのお餅にあわせて美味しくいただきました。
ありがとうございました。
新名神とまちづくりを考えるシンポジウム
西日本と東日本を結ぶ新名神高速道路は、広域的な地域経済圏を構築する上で、大切な新たな国土軸であり、東日本大震災後、災害に強い国土づくり、高速道路のダブルネットワークの必要性が再認識されています。
近畿・中部地方では今後30年以内に、東海・東南海・南海等の大地震が発生する可能性があると言われており、供用開始後48年がたった名神高速道路は老朽化に加えて、地震発生の確率が高いとされている琵琶湖西岸断層上を通っていてたいへん心配であります。
また、沿線市町では、インターチェンジを利活用した工業・流通の土地利用など、新名神高速道路の全線供用を前提としたまちづくりが進められています。
本日、新名神高速道路の城陽〜八幡間の着工式が開催されましたが、着工見送り区間となっている「大津〜城陽」「八幡〜高槻」間の一日も早い着工と全線早期供用を求める声が益々大きくなっています。未整備によって途切れている高速道路は効果が発揮できません。
民間企業である西日本高速道路が料金収入で建設から管理まで行うことが計画されていて、地域の活性化や経済成長にもつながることが期待されています。
すでに財源が確保され、国民に負担をかけずに大きな効果が期待されている民間会社が実施する事業について、現在、国が着工を規制しているのは何故でしょう?
今日は着工式のあと、京田辺の大住小学校において、会場いっぱい、多くの参加者のもと、シンポジウムが開催されました。
京都府の山田知事や自民党総裁の谷垣衆議院議員をはじめ民主党・公明党国会議員ご挨拶。
「新名神 計画を考える」をテーマに京都大学大学院の藤井聡氏教授の基調講演。NEXCO西日本からの報告。
京都府下新名神高速道路沿線自治体連絡会会長、京田辺の石井市長、宇治田原の奥田町長・城陽の橋本市長らが地元の意見発表。
各地域首長・連絡会らによる決議が採択され、民主党の山井衆議院議員に手渡されました。最後に八幡市長から、閉会挨拶。
10月26日、東京で開催された「関西発!国土のリダンダンシー〜太平洋国土軸のミッシングリンク〜」シンポジウムに続いて、みんなの力をあわせて、早期着工・全線開通を目指して強く要望する声を益々大きく拡げていきたいと思います。
京都いのちの電話 チャリティーコンサート
1982年4月1日開局以来、自らいのちを絶つ人が少しでも減少するようにと、24時間休まずに、人々の悩みや不安を聴いてくださっているボランティア団体「京都いのちの電話」の皆さま、いつも、本当にありがとうございます。
その活動を支えるためのチャリティーコンサートが同志社女子大学栄光館で行われました。
門川市長も来場され、現在21歳、慶應大学に在籍する津軽三味線奏者、浅野 祥氏の演奏をお聴きしました。