醍醐の端山保育園で、今年は「宇宙」をテーマにした作品展を開催されていたと山内園長が出演されたラジオ番組でお聞きし、見せてもらいに行きました。
作品展自体は終了されていましたが、まだ、玄関ロビーには色々な作品が並べてあり、子どもたちが中に入って遊べるロケット、大きな土星、銀河など、とっても素敵な空間になっていました。
一つ一つの作品は、親子で創意工夫をして一緒につくられたもので、どれも力作でした。
中には、工作がお得意なお父さんが、我が子と一緒に頑張って作品づくりができるこの機会を毎年楽しみにされているご家庭もあるそうで、園にお任せするだけでなく、家庭でのふれあいを大切にされていることを嬉しく思いました。
また、「宇宙」というテーマについて、作品づくりの前に色々導入されてから取り組んでおられる中で、子どもたちの興味関心が拡がり、制作意欲にもつながっていると感じました。
他にも、ほんまもんの音楽・芸術・自然にふれる機会や、群読や英会話、器楽合奏・創作活動など、熱心に研究されながら、子どもたちの可能性を引き出すお取り組みの数々に、いつも感服しています。
子どもたちが元気いっぱい、礼儀正しく挨拶もしてくれて、いつまでもこの気持ちを大切に育ってほしいと思います。
