京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

京都ものづくりフェア・近高総文・まゆまろ大人気!

11月14日(土)

【京都ものづくりフェア】

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伝統産業や衣食住関連から先端産業まで、京都のものづくり産業とその優れた技術・技能を紹介し、実演や体験等を通じて「ものづくり」への関心を高めるとともに、府民の暮らしを支える「ものづくり」の大切さをアピールすることによって、京都府産業の振興と技能尊重気運醸成を図り、中小企業等の活性化を支援するため、「京都ものづくりフェア2009」が京都府総合見本市会館パルスプラザにて開催されました。

和洋菓子・表装・塗り壁・着付け・綿入れなどの実演、木工・ステンドグラス・組ひも・印章彫刻・アレンジフラワーなどの体験、訓練生・卓越技能者京都魁の会などの作品展示、菓子・着物・寝具・洋品・花・ほっとはあと製品・そば・寿司などの即売など、会場は多くの方々で賑わっていました。
従来よくあるこのようなフェアに比べて実演や体験がとても多く、親子連れなど、大勢参加されよかったです。
田辺高校・工業高校・宮津高校・峰山高校など京都府立高校も、ミニ鉄道など出店され、子どもたちもミニSLに乗せてもらって嬉しそうでした。

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また、5階ラウンジでは式典が行われ、山田知事や京都府京都市両議長のご挨拶、職業訓練関係表彰・技能検定関係表彰・職業訓練生による優秀作文の表彰・朗読などありました。

【安楽寿院】

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伏見区竹田にある安楽寿院は、保廷3年(1137年)鳥羽上皇離宮内に壮麗な仏堂を建立されたのが起源だそうです。
上皇の念持仏で「卍の阿弥陀」と呼ばれる阿弥陀如来像(重要文化財)は、胸に卍のしるしが刻まれた珍しい仏像です。
孔雀明王像」「美福門院像」などの寺宝もあわせて、一般公開されており、収蔵庫前の庭には、鳥羽離宮跡から発掘された石組みもその位置通り復元されています。
南北朝争乱に巻き込まれて寺領の多くを失ったため、徐々に寺の規模を縮小しながら維持されてきましたが、豊臣秀吉から与えられた、近辺の五百石文の寺領を改めて保証する旨の朱印状も展示されていました。
江戸時代も徳川歴代将軍より、寺領を安堵されて運営され、十二院五坊の塔頭を要する学山として多くの学匠を輩出しています。
初めて拝観させていただきましたが、本当に由緒ある素晴らしいお寺なんだと知りました。
ご住職も立派な人格者で、色々学ばせていただきました。

【第29回近畿高等学校総合文化祭京都大会】

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演劇や合唱・茶道・写真・書道・美術・工芸など、文化系クラブの高校生たちが、練習の成果等を披露する「近畿高等学校総合文化祭京都大会」が開幕しました。
14日」から23日まで、城陽市長岡京市も含めた計11会場で
開催されます。
近畿2府4県プラス福井・三重・鳥取・徳島をあわせた計10府県の高校生が参加、今日は京都会館で総合開会式が行われました。
大会テーマは「薫る文化を風雅にのせて〜kyo・笑・喜・祭・都〜」
これ、なんと読むかわかりますか?
京・エキサイトと読むのだそうです。
さすが、高校生!発想が新鮮!
今日は京都会館で開会行事が行われ、かっこいいマジックショーから始まりました。
式典では、京都府教育庁の田原教育長や京都府の麻生副知事がご挨拶。
生徒代表歓迎の言葉も、生徒企画委員会の安田委員長が着物姿、明るい笑顔でしっかりと感心しました。
10府県の参加者代表が入場して各府県紹介。
それぞれ工夫が凝らされ、みんな故郷に愛情と誇りを持ってくれている気持ちも伝わってきて嬉しかったです。
18年に京都で開催された全国高等学校総合文化祭のマスコットキャラクター「京ちゃん」も登場して懐かしかったです。
続いて、23年に京都で開催される国民文化祭のPRもされ、マスコットキャラクターの「まゆまろ」も登場。
閉会後ロビーで「まゆまろ」女子高校生に囲まれ大人気でした!!!
私たちも「まゆまろ」と記念写真。
国民文化祭の青柳課長・府立高校PTA連合会の昨年度&今年度会長と一緒に・・・
「現代に生きる古典」をテーマとした舞台発表では、吹奏楽竹取物語」、映像で見る京都・競技かるた模範演技・郡読「平家物語」より「宇治川の先陣」・演舞「本能寺」・合唱「新古今和歌集 恋二」よりなど、高校生たちが古典にも大いに興味をもって取り組んでいることを知り、また、その中にも若々しい感性が活かされていて見ていて清々しい気持ちになりました。

最後はイメージソング「夢のかけら」斉唱。
3年前の全国大会のイメージソングとして、盲学校の男子生徒の方が素晴らしい歌声を披露されて感激した時を思い出しながら、高校生たちと一緒に大きな声で歌いました。

(ホール内では写真撮影禁止だったので写真がなくて残念・・・)