１１月１２日（木）
陸上自衛隊関西補給処の見学・研修を実施されるというご案内をいただき、決算委員会の関係で、宇治駐屯地だけでしたが寄せていただきました。
関西補給処は、本処である宇治駐屯地を中心として、桂支処・祝園弾薬支処（精華町）・三軒屋弾薬支処をもって、中部方面管内２１府県に所在する各部隊等が必要とする武器（火器・車両等）・需品（被服・糧食・燃料等）・通信・施設・弾薬・化学・衛生の各品目にわたる補給品等の調達、保管、補給及び整備を実施し即応性の維持・向上に努めておられます。
災害派遣部隊への輸送支援や国際緊急援助隊への必要物品発送準備
、医薬品の梱包、ドラム缶の整備等、前線で活動していただいている皆さんを支える大きな役割を果たしていただいています。
また、駐屯地行事として、地域の皆さんとも交流され、春の一般公
開では桜並木を多くの皆さんが楽しまれ、夏の納涼盆踊りにも多くの方々が訪れ年々賑わっているそうです。
ご一緒に写真を撮らせていただいた本部長もたいへん親切な方で、より多くの皆さんに自衛隊の活動をご理解いただくために、ホームページでご紹介されているそうです。
【小栗栖宮山小学校学芸会】
４年前、非常勤講師をさせていただいていた小栗栖宮山小学校の学芸会があり、当時２年生だった子どもたちがもう６年生。
毎年見に行っていますが、小学校最後の機会なのでなんとか見たいとギリギリ間に合いました。
小学校での思い出を旅するというストーリーを自分たちで頑張って考え、一生懸命練習したんだろうなあと感激しながら見ていました。
最後にはダンスもあり、２年生の時の運動会で、みんなと一緒に踊った事を思い出し、嬉しかったです。
１１月２６日には大文字駅伝の予選会があるので、その応援もよろしく！とのメッセージもあり、保護者の皆さんも涙ウルウル、手作りのいい劇でした。
皆さんにゆっくり挨拶する間もなく、府庁へと車を飛ばしました。
【決算委員会、知事直轄書面審査】
知事が初当選以来、現地現場主義をモットーとして開かれた透明な府政を府民の皆さんと一緒につくっていきたいとの思いで開催されている「和い和いミーティング」も約７年間で８７回、参加人数は
９００９名に及ぶそうです。
自主的にボランティアとして協力されている方々もあり、知事の思いが府内各地に広がり、多くの皆さんから出された府政に対する様々な意見を元に地域力再生プロジェクト支援事業など、具体的な施策や取組みにつながっています。
各地域で開催された、首長さんも含めての「未来をつむぐ、明日の京都ビジョン、あなたとつなぐ府民交流会」では、より具体的な各地域毎の課題や願いも分かりやすく、より一層市町村とも連携しながら、より住民の皆さんの思いを反映できるよう願います。
私もできる限り参加し、皆さんのお声や知事のお話を聞かせてもらうことを楽しみにしていました。
知事だけでなく、府庁で働く職員の皆さんも、府民の視点に立って、府政全般に関する課題について、市町村・大学・民間企業・ＮＰＯの職員等と連携・協力しながら、その解決策を研究・提案するという「庁内ベンチャー事業」についても、優れた施策の事業化にあわせて、より積極的に挑戦する起業家精神と行動力を兼ね備えた職員の育成にもつながるよい取組みだと思うので、その成果を検証しつつ、今後も拡げていってもらいたいと期待します。
伏見区モラロジー事務所主催のセミナーが醍醐交流会館で開催されました。
辻代表世話人の開会ご挨拶と京都市教育委員会生涯学習部畠田主事からのご挨拶に続き、「心が人生をつくる」というテーマで講演がありました。
自分自身を反省し、考えさせられることが多くありましたが、現実になるとなかなか実践できない愚かな自分もいます。
でも、このように学ばせていただく時間を少しでももって、わずかずつでも自分を磨いていきたいと思います。
